教養セミナーのネタはジュゴンとマナティー(とオウムガイ)。 はい、完全にウケを狙っています。 でも本当に話したいのはマニアックなへんな生きものの話(笑) さて。 最近、ニハイチュウ探しがマイブーム。 &nb
投稿者: もりたき
じぇじぇじぇ! ベリジャーなのじゃ~
先日書き込んだウミウシ・マイスターの称号は、やはり繁殖に成功させてこそ。 ところが、ウミウシ類の繁殖・育成はかなり難しく、成功例はほとんどないハズ… 産卵自体よくするので、卵塊を目にする機会は多いんですけど
ウミウシ・マイスタ-への道
最近、ベッコウヒカリウミウシが何匹かまとまって入館しました。 一般的にウミウシの仲間は種類によって食べる餌が異なり、また餌自体が簡単に入手できないものが多いので飼育がなかなか難しいとされています。 さて、こいつベッコウヒ
カセミミズが入館しました
「カセミミズ」をご存知でしょうか? 原始的な貝の仲間(軟体動物)で、貝殻は持たず 細長いミミズのような姿をしています。大きな個体だと体長30㎝近くになり、体には茶褐色の地に黄色や緑色の斑紋があってどこか毒々しい印象も。
ダイオウグソクムシの消化管
先日のダイオウグソクムシの48時間生放送を視聴していただいた皆さん、大変ありがとうございました。 延べ74万人以上の方にご覧頂き、予想以上の反響に担当者としても驚いています。 さて、そのダイオウグソクムシで
ツノモチダコのニハイチュウ
先日、深海底引き網で採集してきたツノモチダコを展示してみたのですが、翌日には死んでしまいました。 飼育環境が合わなかったのかもしれません。 目が大きくてなかなか愛嬌のある顔つきのツノモチダコを皆さんにも見ていただきたか
オオベソオウムガイの発生状況
ただいま、春休みイベント『動物の赤ちゃん大集合!!』が4月7日(日)まで好評催中です。 会場では展示していませんが、赤ちゃんつながりと言うことで、オウムガイの孵化近況です。 これは去年9月産卵分のオオベソオウムガイの卵で
底引き網で採れたタコが入館しました
ツイートでも紹介しましたが、深海底引き網で捕獲されたタコが2種類、入館しました。 どちらも体長20㎝ほど、ヒトの手のひらぐらいの大きさですね。 タコの仲間は腕の長さ、吸盤の数や配列、傘膜の大きさ等で種類を見