へんな生きもの研究所のイイジマフクロウニ水槽にゼブラガニがいます。 このカニはウニ(イイジマフクロウニやラッパウニなど)に共生してその棘や管足を刈り取って食べてしまうという、ウニに取っては甚だ迷惑なヤツですが… 格好良い
投稿者: もりたき
カイロウドウケツとドウケツエビ
先日、いつもお世話になっている深海底引き網漁船に乗船して生物採集をおこなってきました。 船上ではひたすらめぼしい物を拾い集め、水族館に戻ってから詳しく観察するのですが、本日面白い生きものに気が付きました。 カイロウドウケ
ハナデンシャが入館しました
少し前にNHKの番組でウミウシが紹介されたことをきっかけに、最近ウミウシの展示について問い合わせを受けることが多くなってきました。 そこで、へんな生きもの研究所に新たに数種類のウミウシを追加展示しました。
ヨロイウミグモのコケムシ
最近、ちょこちょこ飼育日記に書き込んでいるコケムシ(コケムシ動物門)。 1mm以下の小さな個虫が集まって群体をつくる水棲無脊椎動物です。 探せばあちらこちらに多種多様、いろいろな形をしたコケムシが見つかります。 &nbs
オウムガイ孵化個体 5傑
先日、見知らぬアメリカ人からメールが届きました。 私の知人でもあるニューカレドニアの水族館スタッフからアドレスを聞いたようです。 何でも、先日報道にあった水族館生まれオウムガイ(P149)の最長飼育記録更新の記事に驚いて
イイジマオキヤドカリとヤドカリスナギンチャク
たまには肉眼で見ることができる生きものも紹介しなくては(笑) 今回紹介するのは、深海底引き網漁船に乗せていただいて1月に採集してきたイイジマオキヤドカリです。 ただいま、へんな生きもの研究所で展示中。 面白
トリノアシのヤワコケムシ
しつこくコケムシネタです。 昨日は仕事終わりに楽しくコケムシを観察していたら…予定していた電車の時間が過ぎてしまいました。 電車は1時間に1本なのです。 まぁ、タイミング良く帰る先輩の車に同乗させてもらって
ここにもロクソソマ!
最近、付着生物ネタが続いていますが、実は個人的にコケムシ(苔虫動物)よりも好きなのが内肛動物で、特にロクソソマの仲間。 ロクソソマとは、最近飼育日記でしつこく書き込んでいるのでご存じでしょうが、内肛動物の中で一つ一つが独