今朝、開館前にへんな生きもの研究所に行くと… ダイオウグソクムシ№14がこちらに顔を向けていました。 あけましておめでとう。 …どことなく眠たげですが(笑)なかなか良い位置です。この体勢だと左の第4胸脚に付着したヒドロ虫
投稿者: もりたき
2000日齢を迎えました!
今年も残すところ、とうとう本日、大晦日だけとなりました。 ところで、本日31日は嬉しいお知らせがあります。 水族館で孵化した個体として長期飼育世界記録を更新中のオウムガイP149が、ついに2000日齢を迎え
グソクで一年を振り返る
早いもので、もう今年も残すところあと3日。 ということで、今年出会った(別れた)グソクで振り返ってみたいと思います。 注)グソクとはグソクムシ(グソクムシ科)とオオグソクムシ、ダイオウグソクムシ(スナホリムシ科)のざっく
水深415mからやってきたでグソ!
三重県の尾鷲市には沖合12.5km先にまで取水管をのばして深層水を取水する、海洋深層水取水施設アクアステーションという施設があります。 この施設の取水管の先端(取水口)は水深415mにあり、取水口の近くを泳ぐ魚などが深層
ヤマトトックリウミグモのコケムシ
先日、飼育日記でお伝えしたヤマトトックリウミグモの担卵肢に付着したコケムシですが、ウミグモもコケムシも弱っているので早々に標本にしてしまおうともくろんでいたら… 水槽に入れて数日後、ウミグモは徐々に調子を取り戻してきまし
ダイオウグソクムシにヒドロ虫がいました
この飼育日記は個人的なデーターベースとしても使用しているので、マイナーな生物ばかりアップしていますが、ご容赦下さい。 …って、今更ですが。 今朝の見回りで、ダイオウグソクムシ№5がちょうど良い位置にいたので
ヤマトトックリウミグモ抱卵中
先日の飼育日記でヤマトトックリウミグモの担卵肢にコケムシが付着していたと書き込みましたが、この担卵肢は元々卵を抱えるために使われるもの。 基本的に頭部の付属肢は4対あり、3対目が担卵肢です。 (画像はウミグモを腹側から見