…ではなく(笑) へんな生きもの研究所でひっそりと飼育しているジユウイチトゲコブシガニが、今朝、脱皮していました。 前回脱皮したのは去年の11月21日。前回は脱皮後にかなり大きくなりましたが、今回はそれほどでもありません
投稿者: もりたき
新たな深海性コケムシ
へんな生きもの研究所で人知れず飼育中のサボテンボヤ。 水深300m付近で採集されたもので、こいつの表面に何種類かのコケムシが付着しています。 真ん中あたりの糸くずみたいなものが、そのひとつ。 拡大してみると… 数珠つなぎ
ワンプレートディッシュ
へんな生きもの研究所で飼育中のオオグソクムシのマンカ幼生。 現在4匹と数が少なくなり、加えて、いつも沈木の隙間に隠れていて、どこにいるのか判りにくい… そこで、水槽の中にシャーレを入れてその中で展示してみました。 シャー
ヨロイウミグモの卵発生近況
何回か飼育日記でお伝えしているヨロイウミグモの卵発生近況です。 ウミグモの仲間はなぜかあまり人気が無いのですが、私は結構この仲間がお気に入り。 そんなウミグモの仲間、へんな生きもの研究所で飼育中のヨロイウミ
ダイオウグソクムシ№14スイッチオン!
今朝、開館前にへんな生きもの研究所に行くと… ダイオウグソクムシ№14がこちらに顔を向けていました。 あけましておめでとう。 …どことなく眠たげですが(笑)なかなか良い位置です。この体勢だと左の第4胸脚に付着したヒドロ虫
2000日齢を迎えました!
今年も残すところ、とうとう本日、大晦日だけとなりました。 ところで、本日31日は嬉しいお知らせがあります。 水族館で孵化した個体として長期飼育世界記録を更新中のオウムガイP149が、ついに2000日齢を迎え
グソクで一年を振り返る
早いもので、もう今年も残すところあと3日。 ということで、今年出会った(別れた)グソクで振り返ってみたいと思います。 注)グソクとはグソクムシ(グソクムシ科)とオオグソクムシ、ダイオウグソクムシ(スナホリムシ科)のざっく
水深415mからやってきたでグソ!
三重県の尾鷲市には沖合12.5km先にまで取水管をのばして深層水を取水する、海洋深層水取水施設アクアステーションという施設があります。 この施設の取水管の先端(取水口)は水深415mにあり、取水口の近くを泳ぐ魚などが深層