昨日書き込んだ飼育日記(飼育ウニッキ)の続き。
果たして「鏡餅ウニ」Prionechinus forbesianusは元サヤに戻っているのか、気になった方は多いんじゃないでしょうか。
かく言う私が一番気になる(笑)ので、出勤早々へんな生きもの研究所へGO!
すると…なんと!
ジャジャ~ン!!№1と№2はきっちり元サヤに戻っているじゃないですか!
№6と№7は重なっていませんでしたが、きちんととなりあわせ。
№5と№8そして№4も重なってはいませんでしたが、すぐ近くに集まっていました。
彼らが付く(餌にしている)沈木は20 ㎝ほどの長さがあるのですが、きっちり右端、左端、中央と場所を変えて集まっていたのが興味深い。
これは、やはり何らかの理由で、何かを感じて相手を認識しているようです。
ちなみに。
気が付いた方もおられると思いますが、このウニは体色に結構ばらつきがあるのですが、重なるウニ同士の体色は同系色なんですよ。