みなさんお久しぶりです。
1月4日から数日インフルに倒れておりました。
A型流行ってるみたいです・・・;;
みなさんも手洗い、ウガイ。「てうが」をしっかりしてお気をつけください!
さてさて今回のタイトルなんですが。。。
カワウソハウス。これはどんなものかというと!
ドーーン!
これです。
ウメ、ナスビの展示スペースにはこのようなカワウソハウスが
昨年の年末に完成していました!!
というのも祖父が急に他界したため、愛知に帰ってて、鳥羽に戻ってきたらできてました!
じいちゃんは川漁師で、小さい頃から僕もそれに付いていって、地元の川の生きものに
触れてきたこともこの業界を目指したきっかけの1つでもあったのかなぁと、
じいちゃんには感謝しています。
話がずれましたね!私ごとですみませんでした。
そうそう、
ウメ、ナスビのカワウソハウスはベテラン飼育員のK口さんたちによって建設されました。
続いてレンゲ、マーボーのカワウソハウスを作ろう!
ということで、ハウスの土台はK口さんに教えてもらいながらつくりました。
材料もほぼ調達していただいたのは内緒・・・笑
飼育員って実は意外となんでも屋さんなんですよ。
普通に水族館の飼育員って、魚の飼育やイルカの給餌などを想像する方が
多くいると思いますが、こんな大工仕事や、Sミズ先輩のようにイラスト書いたり、
もり●きさんのように超マイナーな生物を魅力的にブログで紹介したり・・・
いろんな仕事があるんです^^
また脱線しました。@@;
カワウソハウスの土台の話でしたね。
どんな機械をつかうというと。。。
こんなゴッツい機械使ったりします!卓上丸ノコだったかな?
ウイーンと
木材を切りまして、
細かいところは
ギコギコと
ノコギリも使います!
あとは電動ドリルで組み付け。
その辺の作業は集中してたので写真がありません@@;
できあがった土台などはガスバーナーを使ってナチュラルに!
この手法は鳥羽水族館で初めて教えてもらいました!
どうです?
真っ白より木目が出てナチュラルに見えませんか??
木の部分はどうにかほぼ完成!
という日の次の日・・・
K口さんが体調不良。
大丈夫ですか?と聞くと
カワウソの小屋、あとはよろしくな。
なんか映画でよく聞くヤツやー!!!(※カワウソの小屋は省く)
というカッコイイ?セリフを残しお休みになりました。フラグですね。
木の部分はほぼ完成なのですが、
あとは透明な板を張り付けて風よけを作って、ふたという名の屋根をつけること。
これはカッターみたいな道具を使って切りだします。
切りだした透明な板は
またまた電動ドリルで穴をあけ、ネジで木に固定していきます。
ネジが合わなかったり、透明な板のフィルムをはがし忘れたりいろいろ失敗しながら
どうにか、K口さん不在の間にカワウソハウスの形はできました!!
まだ完成じゃないんですが形だけは!
はたして素人飼育員が建てたのは欠陥住宅ではなかったのか・・・
次回へ続く・・・笑