オオグソクムシ水槽に泥岩を導入しました
先日の沖合底曳き網採集で、水深200-500mあたりから泥岩を採集しました。 過去にダイオウグソクムシ水槽に擬岩(FRP製)の隠れ家を入れたら飼育個体の調子が良くなった経験から、今回はオオグソクムシ水槽にこの泥岩をシェル
先日の沖合底曳き網採集で、水深200-500mあたりから泥岩を採集しました。 過去にダイオウグソクムシ水槽に擬岩(FRP製)の隠れ家を入れたら飼育個体の調子が良くなった経験から、今回はオオグソクムシ水槽にこの泥岩をシェル
去年10月に尾鷲沖水深230mで採集したオオグソクムシの腹肢にウスエボシガイの仲間が付着していました(エボシガイ類は固着性の甲殻類の仲間です)。 ウスエボシガイの仲間はカニなど甲殻類に付着する習性が知られていますが、オオ
昨日の閉館後、経過観察を続けていたオオグソクムシが脱皮をしました。 オオグソクムシをはじめとするダンゴムシの仲間は、まず体の後半部を脱ぎ、しばらくしてから前半部を脱ぐ「二相性脱皮」をおこないます。前半部がどんどん白くなっ
先月19日に後ろ半分を脱皮したオオグソクムシのその後です。 以前にもお伝えしましたが、オオグソクムシなど「二相性脱皮」をする等脚類はまずはじめに後半部から脱皮します。 その際、なぜか後ろ側ではなく前半部が白く変色します。
先日、オオグソクムシが脱皮をしたとお伝えしました。 オオグソクムシをはじめとするダンゴムシの仲間は、まず体の後半部を脱ぎ、しばらくしてから前半部を脱ぐ「二相性脱皮」をおこないます。後半部の脱皮の前にまず前半部が白くなるの
先日、へんな生きもの研究所で飼育中のオオグソクムシの体の前半が白く変色し、脱皮の兆候かもしれませんとお知らせしました。 日を追うごとに前半部はどんどん白くなり、昨日はこんな感じ。 この変化は以前のダイオウグソクムシと同じ
先日、鹿児島で開催された学会から戻り、数日ぶりに水槽を見て飼育中のオオグソクムシの体の前半(第4胸節から前)が白く変色していることに気が付きました。 これは…脱皮の兆候かもしれません(ちなみに、この個体は1年9ヶ月ほど飼
へんな生きもの研究所で飼育中のオオグソクムシの体の前半(第4胸節から前)が白く変色し始めました。 これは…脱皮の兆候かもしれません。この個体はすでに1年3ヶ月ほど飼育していますが、こんな体色変化は初めてのことです。 脱皮
今月9日の沖合底引き網で後ろ半分を脱皮したオオグソクムシを採集したとお伝えしました。 その後、前半分はいつ脱皮するのか気になっていました。 昨日は宿直だったのですが、夜の巡回でふと水槽をのぞくとオオグソクムシがシャチホコ
予備水槽で飼育していたオオグソクムシ1個体をへんな生き物研究所へ移動しました。 全長13cm程もある大きな成熟オス(中央の個体) 展示デビューさせたのは迫力あるサイズが目についたからではなく、胸肢にヒドロ虫がたくさん付着