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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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2頭の健康を願って

あけましておめでとうございます! 今年も、メイとキラにお年玉アイスケーキをプレゼントしました(^-^) 1月2日と3日にも、お昼のお食事タイムが終わった後、13時半頃にプレゼントします! プレゼントするケーキはこちら!

2023年、始まりました。

明けましておめでとうございまセイウチ。 皆さんこんにちは、ともちゃんです。   さぁ2023年が始まりましたね! 1日から天候に恵まれて、晴れ渡っている鳥羽です。   毎年1月1日は「キバの日」(鳥羽

ダイオウグソクムシの脱皮兆候を確認しました

12月30日にダイオウグソクムシ№28の脱皮の兆候を確認しました。体の前半部が少し白く変化しはじめているのがおわかりでしょうか? ちなみに変色しはじめているのは体の前半部ですが、実はダイオウグソクムシが最初に脱ぐのは体の

コブシメの産卵が始まりました

コーラルリーフダイビングゾーンでは、11月末にコブシメの交接行動が見られ、その数日後に産卵が始まりました。コブシメは初冬から春にかけて産卵します。 交接中のコブシメ。大きい方がメスです。 メスはマメスナギンチャクに隠すよ

今年1年を振り返り。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   ともちゃんは一足早く仕事納めということで、2022年を振り返りたいと思います。   2022年も色んなことがありました。 悲しいこともあれば嬉しいこともありまし

バイカルアザラシ クチャ ありがとう

12月27日にバイカルアザラシのクチャが死亡しました。19歳でした。バイカルアザラシは自然界でも56歳まで生きた記録があります。鳥羽水族館でも国内飼育記録更新中の推定41歳のナターシャがいます。まだまだ若い個体でした。ご

こっそりニハイチュウ

ニハイチュウ類(二胚動物)はタコやイカ類の腎嚢内だけで見つかり、そこで栄養豊富な尿を餌にしている小さな生物です。タコやイカに対して(ヒトにも)特に悪さはしないと考えられています。 体のつくりはとてもシンプルで、多細胞生物

2022年も残りわずかですね。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   気が付けばクリスマスが終わっていました…。 そろそろ年の瀬、皆様の2022年はどのような1年でしたでしょうか?   寒さが増してきて外作業はかなり体

突然始まった撮影会

先日、いつものように閉館後の館内掃除を行っていると何やら視線を感じました。 ハイイロアザラシの『バルト』です。咄嗟にスマホで撮影したので、私が写り込みしてます。すいません。 他のアシカ・アザラシは寝ている中、バルトだけは

ヒメキンカライソギンチャクが作り出す「擬貝」

ジンゴロウヤドカリと共生する、こちらのヒメキンカライソギンチャク↓↓ 今年4月に新種として発表され、学名は小説「魔法使いハウルと火の悪魔」に登場する火の悪魔「カルシファー」から、Stylobates calcifer(ス

落とし物は贈り物

セミの抜け殻。鳥の羽。ピカピカのタカラ貝。 幼い頃はちょっとしたものを、拾って嬉しくなってみたり。その感覚は大人(?)になった今でも少なからずあるようで。   これは先日【やまおか】さんの飼育日記に登場したシロ

アシカショーステージがクリスマス仕様です!

こんにちは!自称アシカショーステージ装飾担当リーダーのしんどぅです!笑 いよいよクリスマス本番がやってきます!! 昨年はハロウィンの時にステージを装飾しましたが、今年はクリスマス!!! ということで、アシカショーステージ