先月紹介した、熊野灘水深300mで採集したアラウロコクモヒトデに内部寄生していた謎生物。 著名な研究者から「写真を見る限りコペポーダの仲間のようです。まだ知られていない種類であるのは間違いでしょう」といったニュアンスの返
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アメリカカブトガニが…
今日もたくさんの方が水族館に遊びに来てくださいました。 ありがとうございます。 さて、バックヤードツアーで会うことのできる【アメリカカブトガニ】のチビ~ズ 見回りで確認したら… 【脱皮】していました!! 飼育を始めたのは
お盆のダイオウ№13
先日、ダイオウグソクムシ№13(13号)に体の変色を確認し、これは脱皮が近いのでは…?とお伝えしたばかりですが。 わずか2日で、さらに変色が進んだように見えて、毎日ドキドキしてしています(笑) …あぁ、ちょっと写真では判
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かなりお久しぶりになってしまいました、ろむです。 猛暑が続いていますが、みなさん夏バテしていませんか? 私は、もうバテバテです(笑) 今回は、この子達を紹介したいと思います(^_^) 1位、2位を争うほどの人気者☆ ペン
魚魚リンピック ラッコのハイジャンプ
今日も暑い中、たくさんのお客様にご来館頂いています! ありがとうございます(*^_^*) ひときわ涼しい極地の海のコーナーで開催中の、魚魚リンピックの種目と言えば。 ラッコのハイジャンプ! ジャンプしている高さが分かるよ
ホシムシと共生するロクソソマ・付着場所についての考察
以前のブログで紹介した、ホシムシの吻に付着していたロクソソマの仲間(熊野灘 水深300mで採集) 私の好きな内肛動物・ロクソソマ科です。 どうやら今回見つけたロクソソマはホシムシの吻の根本あたりを選んで付着しているようで
アロークラブの展示を始めました
へんな生きもの研究所でノコギリイッカクガニ(通称 アロークラブ)の展示を始めました。 長かった予備水槽での下済み生活を経て、オニダルマオコゼ選手と交代してようやくの展示デビューとなりました。 …と、紹介は2行で終わりまし
脱皮が近いのでしょうか…
最近、岩陰に隠れて動きが少ないダイオウグソクムシ№13(13号) 昨日あらためて確認すると、どうも体の前半部が少し白く変化しているように見えます(矢印) ちなみに3年前に入館したときはこんな感じ。 ダイオウグソクムシを含
クマムシの展示を再開しました
休み明けで出勤すると私のデスクに封筒が。 フ、ファンレター?(笑)…ではなく、これはクマムシ博士から届いた「乾燥クマムシ」なのです。 実は、へんな生きもの研究所ではクマムシ(ヨコヅナクマムシ)の生体展示を行
Mediaster属ヒトデに寄生するシダムシ
熊野灘の沖合底引き網(水深300m)で採集されるMediaster属ヒトデ2種。 左:ユミヘリゴカクヒトデ 右:ウデナガゴカクヒトデ それぞれにシダムシが寄生しますが、寄生率にかなり差があります。 前シーズンの採集で