前回、ダイオウグソクムシ13号がシェルターに隠れた、とお伝えしました。 その時、第4胸節と第5胸節のつなぎ目が少し浮いてきたように見えました。 ダイオウグソクムシを含むダンゴムシの仲間(等脚類)は、まず体の後半部を脱いだ
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13号がさらに白く!
また数日間シェルターに引きこもっていたダイオウグソクムシ13号。 今朝、10日ぶりに外に出てきた姿を見て驚きました! 体の前半部がさらに白くなってきています。 最初の記録からおよそ3週間でこの変化。 さて脱皮はいつになる
セノテヅルモヅルの「すねかじり行動」
へんな生きもの研究所では水族館近くの菅島沖で採集したセノテヅルモヅルを展示しています。 大きなモヅルと小さなモヅルの2個体を展示していると思われがちですが… 実は大きな成体のセノテヅルモヅルには小型のセノテヅルモヅルが3
リプケアがクモヒトデを食べていました
去年の5月2日にへんな生きもの研究所の水槽で見つけたリプケア(Lipkea sp.) 2012年の千葉県の博物館の水槽内での発見例に続く、北太平洋で2例目の発見記録となる超絶珍種クラゲです(傘径1.5-2.0cm) この
クマムシの培地を交換する
へんな生きもの研究所でヨコヅナクマムシの飼育・展示をおこなっています。 最強生物クマムシ…さすがに皆さんよくご存知のようで。 なかなかの認知度です。 さて。 前回お伝えしたように、情にほだされた格好でクマム