みんな大好きダイオウグソクムシ! こちらはマサバを食べるイケメン№25 迫力の摂餌風景です。 さてさて。食べたら出すのが必然。 これまでに水槽内でダイオウグソクムシの便を6回ほど見かけたことがあります。時にはこんなBIG
投稿者: もりたき
パラオオウムガイの胚発生を確認しました
去年に10月に入館したパラオオウムガイ。 2ヶ月間は生息水温に近い17.0℃で管理していましたが、産卵誘発のため、16-17.0℃だった水温を20.0℃ほどに上げたところ12月から産卵開始!今は18.0℃まで水温を下げて
ドロイシガニを展示しました
本日、へんな生きもの研究所にドロイシガニを展示しました。 ドロイシガニは東京湾~九州あたりにかけて分布し、決して珍しいカニではないのですが、泥の中で生活しているため見つかることは少なく水族館ではあまり展示されていないよう
モヅ子のすねかじり行動
へんな生きもの研究所では水族館近くの菅島沖で採集したセノテヅルモヅルを展示しています。このモヅル達は以前から興味深い行動が確認されています。 それは大きな成体に小型の幼若個体が付着する行動。 本当の親ではなくても成体であ
ヒガイを展示しました
前回の沖合底引き網採集で私自身初となるヒガイを水深150mで採集しました。 おそらく生体展示は当館初記録。現在、へんな生きもの研究所でひっそり展示しています(クマサカガイ水槽) ヒガイは貝殻の水管部が管状に伸びた姿が特徴
イソギンチャクが産卵したようです
先週の水曜日の夜(21:59)宿直担当者からメールがありました。 コーラルリーフダイビングゾーンにあるひとつの水槽が白く濁り、0.5mmほどの卵のようなものがたくさん漂っているとのこと。 状況から判断すると、おそらくイソ
ヨルンナ・フネブリスを展示しました
インドネシア産のウミウシ(ヨルンナ・フネブリス)をへんな生きもの研究所に搬入しました。 本日から展示開始です。 白地に黒い斑紋のあるウミウシですが、最初に見た時にパンダ顔に見えたので、無理矢理こじつけたら人気が出るかも…
メンダコを展示しました
昨日は2ヶ月ぶりの沖合底引き網採集に出かけてきました。 今回は水深180mと220mから状態良いメンダコが採集できましたよ。 ひとまず1匹はダイオウグソクムシ水槽で展示開始。 あ、泳いで落下した位置が悪く、グソク・ロデオ
テンプライソギンチャク
今、巷で話題になっている「テンプライソギンチャク」をご存じでしょうか。東京大学の研究チームが発見した新種のイソギンチャクです。 このイソギンチャクはカイメンと共生するという特殊な生態を持ち、その姿がエビのテンプラに似てい