先日孵化したオオベソオウムガイが誕生から10日経過しました。殻の先が少し成長したのがわかるでしょうか?(矢印) 私の爪先(白く伸びた部分)が2mmほどだったので、10日間で1.2mmほど成長した感じでしょうか。 今、食欲
投稿者: もりたき
ヒトデの口が開くとき
先日も飼育日記で紹介したばかりですが、カンムリヒトデが大きな口を開けて(周口膜が縮んだ状態)胃の中で生活するカンムリヒトデスイクチムシが丸見えになることがあります。 普段、口が閉じている時はこんな感じですが… 今朝はこれ
もぞもぞ動くよ、テンプライソギンチャク
テンプライソギンチャク はカイメンと共生する珍しい生態を持つイソギンチャクです。2006年に神奈川県三浦市の磯で初めて見つかり、2018年に新種記載されています。 このテンプライソギンチャクは普段はノリカイメンの一種と共
カニのヒゲボンボン成長中
熊野灘の水深200mで採集したヒメエンコウガニの第1触角についていた謎生物「カニのヒゲボンボン(仮称)」。 最近、頻繁に紹介していますが、この生物はアミヤドリムシ類の一種で、未記載種である可能性も高いことがわかりました。
オオべソオウムガイが孵化しました
飼育日記で発生状況をお伝えしていたオオベソオウムガイですが、8月1日の閉館後に無事に孵化しました! オオベソオウムガイとしては久しぶり(4年9ヶ月ぶり)の孵化になります(前回の孵化は2015年11月)。 鳥羽ではオオべソ
カンムリヒトデスイクチムシ生存中
こう見えてカンムリヒトデスイクチムシはゴカイの仲間です(2015年に熊野灘の深海で採集して、2017年に新種記載されました)。 カンムリヒトデの胃の中で生活していますが、ヒトデに対して特に悪さをするわけではないので、寄生
ヤマトトックリウミグモが摂餌した
熊野灘の深海で採集されるヤマトトックリウミグモ(クモの仲間ではありません)は、大きな「徳利」のような吻を持っていますが、これはどのように使うものなのか(なぜこんな形なのか)謎でした。 それが、今から6年前、偶然、イソギン
オオベソオウムガイが孵化間近です
経過観察を続けているオオベソオウムガイ卵(#3)の近況報告です。 4月上旬に発生を確認して、今もぐんぐん成長を続けています。 (ちなみに、水温23-24℃でオウムガイ類は産卵から孵化までおよそ10ヶ月かかります) 7月1