絶賛開催中の「貝展 こんなんおったんカイ!」で展示中の貝たちを紹介!
第6回目は「深海にも太陽?!『ハリナガリンボウ』」をご紹介します。
太陽の光の届かない、暗くて深い海の底、、、
「深海」と呼ばれる場所にも、まるで太陽の様な姿をした貝がいます。
それがこちら「ハリナガリンボウ」
太陽のように放射状に伸びる突起が非常に美しく、なんともユーモラス。
このような見た目から、貝殻の収集家にも人気です。
ちなみにこの針は、ひっくり返ってしまうのを防ぐのに役立っていると考えられています。
それではここで、生きているからこそ見られる軟体部に注目!!
つぶらな瞳に、長い口で底砂をモゾモゾ…めちゃくちゃかわいくないですか??(笑)
実は貝展で展示中の貝たちの中でも、一番のホリ推しの貝です。
そんなハリナガリンボウ、生きている姿はなかなか拝むことのできない、大変希少な貝なんです。
今回の特別展に際して、おとなり愛知県の名古屋港水族館よりお借りさせていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。<m(__)m>
なかなか生きた姿は拝むことのできない「深海の太陽『ハリナガリンボウ』」
ぜひ「#トバスイの貝展がアツい」を入れて、SNSにアップしてくださいね!!
【飼育研究部 ホリ】









