2019年10月に熊野灘の水深200〜300m付近で採集した美しいピンク色のヨコエビがこのたび新種として発表されました! 研究者によって付けられた名前は、チンボクウデナガヨコエビ Lobatoradarea lignor
年: 2025年
コンビネーション一覧表
皆さん、ポウちゃんの「コンビネーショントレーニング」は覚えているでしょうか? (2つ、別に出したサインを組み合わせて行動してもらうというもの) 以前の飼育日記で「コンビネーションのリピートトレーニング」を始
新種!“薄桃色”のイソギンチャク
このたび熊本大学の吉川准教授ら研究チームと合同で、熊野灘の漸深海帯に生息するツキソメイソギンチャクを新種記載しました。 本種は自らの分泌物でヤドカリの“宿”となる特異な構造を作り出し、さらに、通常の餌以外にヤドカリの糞を
恋の季節は大騒ぎ・その中真面目に巣作りする「ゆりね」
夏の暑さが嘘のように、急に寒さがやってきました。ペンギンたちは、恋の季節を迎え騒がしく過ごしています。この時期、ペア同士の鳴き合いや、巣の取り合い等のケンカがあちこちで勃発し、中には浮気相手がオスを巡り、本妻宅に乱入する
おもちゃハプニング!
お久しぶりです。にしだです! 今回は最近ラッコ水槽で起きたハプニングをお話ししたいと思います。 ラッコたちのプールには白いおもちゃが入っています。 材料は家庭用のまな板で、とっても硬くて頑丈!!実はこれ、ベテラン飼育係が
気付けばパラオオウムガイB13が7ヶ月齢
先日の宿直中に見かけたパラオオウムガイのB13とB14(Bはパラオオウムガイの学名Nautilus belauensisから)。 気付けば、もうすぐ7ヶ月齢。2匹とも状態は良好で、順調に育っているように感じます。 実は、
セイウチのあくびはうつるのか?
突然ですが皆さん、セイウチのあくびを正面から見たことはありますか? 私はあります!(飼育係なのでそりゃそうか?) あくびの写真や動画は撮るのが比較的難しいように感じます。 珍しく、ツララの大あくびの様子が真
「ないしょ」始めました🤫
セイウチ水槽工事の為、別のプールで生活しているツララ。 かなり前に「水色のボウル」を見せると「ドアに行く」という物体識別ができるようになったとお伝えしました。 (過去の飼育日記→ツララの物体識別①) ※物体






