昨年の春先から1年以上観察を続けている正体不明の生物?がいます。 以前も飼育日記で紹介しましたが、その生物は伊勢志摩の海日本の海ゾーンのイセエビ水槽にいるトラウツボの頭に取り付いています。 トラウツボの頭に“生えた”短い
投稿者: もりたき
ヒメキヌゲカムリが入館しました
先月、へんな生きもの研究所にやってきた新入りの甲長10㎜ほどの小さなカニ。カイカムリの仲間だろうと思いつつも、種類を特定しないままイイジマフクロウニと同居となりました。 昨日、遅ればせながら種名が気になり観察しようと拡大
激推しアザミヤギと正体不明イソギンチャク
水族館前にある菅島の漁師(幸進丸さん)からイセエビの刺し網に掛かった生物を頂くことがあります。 少し前(1月12日)になりますが、幸進丸さんから水深30mあたりで採集した、いくつかのヤギが良い感じに付いた小さな岩をいただ
パラオオウムガイの交接
現在6個体いるパラオオウムガイのうち、昨年2月の搬入時は未成熟だった№04と№05(共にオス)がそろそろ性成熟に達したようです。 一方、成熟メスは№00と№01の2匹います。こちらは搬入時すでに成体でしたが、過度な負担を
砂潜り部 新入部員!
伊勢志摩の海ゾーンにある(通称)波水槽。 ここには やまじさんお気に入り、砂潜りフグ部員のクサフグやヒガンフグ、コモンフグなどがいます。 実は、今年の2月に修繕の為、一時的にこの水槽を閉鎖していたのですが、その間もお客様
Oh!Aka-hitode
先日、いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からオオアカヒトデを譲り受けました。本個体は菅島沖(鯛島礁 水深10m)で採集されたそうです。 幸進丸さんもこのヒトデは初めて見たそうで、網から引き揚げたときに、バナ
私、脱いだらスゴイんです
現在、コーラルリーフダイビングソーンの展示水槽にゴシキエビ、予備水槽にニシキエビを飼育しています。彼らは長期間飼育していると、徐々に殻の色が退色していく傾向があります。 嗜好性が高いマアジやオオアサリを餌として与えていた