水曜日の朝、へんな生きもの研究所を見回り中にアパート水槽のコブセミエビが脱皮していることに気が付きました。 脱皮殻↓ 本個体は去年10月に鳥羽湾で採集された個体ですが、コブセミエビを鳥羽湾内で見かけることは珍しいので、へ
投稿者: もりたき
沖合い底引き網採集調査に行ってきました
先日の木曜日は、いつもお世話になっている底引き網漁船「甚昇丸」に乗船し、沖合での生物採集に出かけてきました。今回の採集は紀伊長島沖、水深200〜300mほどの海域。 採集作業は深夜から日没までと長丁場。漁師さんたちが網を
一期一会の出会い? 沈木に潜んでいた謎の“ニョロ系”
飼育生物約1,200種を掲げる鳥羽水族館では、生物の入手手段として、業者からの購入に加え、職員自らによる採集活動が大きな役割を担っています。 さらに、採集の際に持ち込まれた沈木や岩などに付着していた、水槽内で“突然出現し
ひっそりとクマサカガイを展示中
現在、へんな生きもの研究所でクマサカガイをひっそり展示しています。 クマサカガイは自分の貝殻に小石や他の貝殻をくっつける不思議な習性をもった巻き貝です。では、なぜそんなことをするのでしょうか? その理由は諸説あり、たとえ
アカモントゲオキヤドカリと桃色のイソギンチャク
熊野灘の水深200〜500mあたりに生息するアカモントゲオキヤドカリ。このヤドカリは、可愛らしい桃色のイソギンチャク(未記載種)と興味深い共生関係を結んでいます。 先日、朝の見回り時にふと見ると、水槽内で飼育していた個体
70周年!トバスイの話題
2025年5月15日、開館70周年を迎えた鳥羽水族館で、記念すべきコラボビールが登場しました!その名も『トバスイRICE HACK』。伊勢のクラフトビールブランド「ひみつビール」のオリジナルビールです。 只今、館内レスト
シロムクペリケリスが産卵しました
熊野灘の水深約300mの深海に沈んだ木の中から見つかった真っ白なヒラムシ。和名はシロムクペリケリス。発見のきっかけは、鳥羽水族館の飼育スタッフによるブログ「飼育日記」です。 まるで雪のような白さと、和装の白無垢を思わせる
パラオオウムガイ B13・B14 孵化から2ヶ月経過
3月7日と11日に孵化したパラオオウムガイB13とB14が、孵化から2ヶ月経過しました(個体識別番号の「B」は、パラオオウムガイの学名 Nautilus belauensis に由来しています)。 ↑B13 ↓B14 ど
気になる小さなイソギンチャクがいました
2020年に熊野灘の深海から見つかったイソギンチャクの仲間が、新種「ゲンシカイキ」 Neotenactis amateras として新種記載されたと3月にお伝えしました。本種はこれまでに公式には日本で確認されていなかった
ヤセオコゼの腹がふくれた話
へんな生きもの研究所では昨年夏から2匹のヤセオコゼを飼育しています。どうやら小さい方(左)がオスのようです。 魚類の中では特に好きな種類ですが、本種の推しポイントは3つ。①胸びれの遊離軟条を使ってちょこちょこ歩く姿②体に






