いよいよ夏休みが始まりますね。 夏休みは鳥羽水族館はザリガニ一色に染まりますが、相変わらずな私の飼育日記…。 いつものようにこんなネタ。 現在、水族館で飼育中のダイオウグソクムシは全部で9個体、そのうち№1
投稿者: もりたき
タッカ・シャントリエリ
今回は少し毛色の違った話題です。 1年前、へんな生きもの研究所がオープンした日に、お祝いにいくつか花をいただきました。 この鉢花もその一つ。ひげの長い黒猫のようなタッカ・シャントリエリ。 今もへんな生きもの
母さんオオグソクムシ近況
5月25日に幼生を抱えた状態で採集された母さんグソク。 1ヶ月そのまま保育状態が継続し、6月21日に2匹の幼生が産み落とされました。 オオグソクムシの幼生が親から離れるときは一斉に覆卵葉からワラワラと出てくると思っていた
多毛類の幼生らしきものが誕生しました
今朝、開館前にへんな生きもの研究所の見回りをしていて、ヤマトトックリウミグモ水槽に目が留まりました。 水槽の底、ある一ヶ所(矢印)から小さなゴマ粒みたいなものがポツポツと浮き上がってきているじゃありませんか! とは言え、
キシュウベッコウタマガイが入館しました
昨日、久しぶりに水族館近くの磯に採集に出かけました。 残念ながら、今回もお目当ての生きものは見つからなかったのですが、たくさんのアオウミウシと初採集となるキシュウベッコウタマガイをゲットして帰館しました。
オウムガイ№149と№157
公式Twitterですでにお伝えしましたが、先日7月10日はオウムガイ№149の5歳の誕生日でした。 水族館で孵化した個体として長期飼育世界記録を更新中の№149、前人未踏の5歳の誕生日を無事に迎えました。 このままでき
深海の沈木が育む生態系
最近、気になる「へんな生きもの研究所」の生きもの達は…例えば、深海の和名なしウニPrionechinus forbesianus ウニ2号が1号の上に乗って、鏡餅~ ウニ2号は、時々1号から3号に乗り換えたり… 不思議な
目ん玉つながりのグソクムシ
グソラーのみなさん、こんばんは! さて、前回アップした飼育日記は思いのほか「リツイート」と「いいね」が伸びまして、それほどウケそうなネタでもないのに何故?と不思議に思っています。 まぁグソクネタはいつも反響が大きいので、