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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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木ですか?

最近はGWイベント準備でバタバタしててって。。。 言い訳大好きなりゅーです。 もり●きさんもGWイベント担当なのですが 飼育日記にかける情熱が半端ない!! 更新頻度。。。やばい!尊敬しますm(  )m なにやら、もりた●

ヤドリニナに寄生されるとウニは…

今、とても興奮しています!この熱い思い、誰かに伝えたくて飼育日記を書いています。 久しぶりの飼育ウニ記(うにっき)です!   以前、紹介したヤドリニナに寄生された「鏡餅ウニ」Prionechinus forbe

セスジピンノがいました

先ほどへんな生きもの研究所の給餌中、ウコンハネガイの中にいるセスジピンノを見かけました。 拡大すると小さな眼も確認出来ました。 カクレガニの仲間のピンノはアサリの中から見つかるシロピンノがよく知られていますが、ミノガイの

ダイオウグソクムシ摂餌近況

昨日、閉館間際のへんな生きもの研究所でご家族連れと少しお話しする機会がありました。 ダイオウグソクムシを見に来てくれたそうで、私も載っているダイオウグソクムシ 本(大好き!ダイオウグソクムシ)も読みました!とか、やはり鳥

またまたロクソソマ

内肛動物はまだまだ見つかっていない種類も多い超マイナー生物群(研究者も少ないようです) 細い走根でつながった群体性のグループと、一つ一つが独立して生活する単体性のグループがありますが、私が好きなのは単体性のロクソソマ科の

ウオジラミ

寄生性コペポーダ類であるウオジラミの仲間(節足動物門、甲殻綱、カイアシ亜鋼、カリグス科)の話題です。   例えば、こちらは黄金スズキ(体色変異)に寄生したウオジラミの仲間。 眼の後ろにメス4匹がたなびいています

オウムガイのエボシガイ

オオベソオウムガイNautilus macromphalusの殻の中央にある臍孔(へそ)にあるものが付着しています。 それは「エボシガイの仲間」(矢印) 磯で見かけるフジツボに近縁な生きものです。 外見からは想像がつきま

オウムガイの寄生虫

本日、オウムガイが4個体入館しました。 オウムガイは業者を通じてフィリピン近海で捕獲されたものを購入しますが、生きた状態で輸送する場合は若い小型個体の方が容易なためか、国内で流通するのは小さな個体が多いようです。 とくに

おしくらまんじゅうイイジマフクロウニ

フクロウニとは原始的な特徴をもつウニの仲間で、変形可能な革袋状の殻を持つ。深海に生息する種類が多いがイイジマフクロウニAsthenosoma ijimaiはフクロウニ類としては珍しく比較的浅い海の岩礁に生息する… そう、

新たなロクソミトラを確認

ロクソミトラ(内肛動物)をはじめとする濾過食性無脊椎動物の餌として、珪藻と冷凍コペポーダを混ぜたものを与えています。 「それ、醤油ですか?」の新入社員の質問を受けて、ロクソミトラ(ロクソソマ科)の魅力を熱く語っていたら…

ヒカリウミウシの餌はオキアミ

多くのウミウシ類は、特定の入手が難しい餌しか食べない種類が多く(狭食性)、長期飼育はなかなか困難。 そんな中、長期飼育が比較的容易なウミウシのひとつがヒカリウミウシ。 本種は自然界ではフサコケムシを餌にしていますが、、飼

落ちるとき

眠りに落ちる瞬間は、それはそれは気持ちよいものでして… 布団の中はもちろん、食事中や勉強中に訪れるあの瞬間… それは人間以外でも同じようです。 普段のビーバー君の寝顔 ↓↓ ↑↑ これはこれで、と~ってもカワイイのです、