キンチャクガニが抱卵しました
2月4日の昼過ぎにキンチャクガニのメスの抱卵を確認しました! 1月25日に飼育日記でキンチャクガニの交尾シーンに遭遇したと書き込んでから、すでに10日も経過しています。 あのときはがっつりと交尾していたのになかなか産卵し
間違いは故郷だ、誰にでもある。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 風邪も良くなりまして、完全復活!と共に左小指に霜焼けのお知らせ…。 何とか元気なともちゃんです。 先日、ふれあいタイムでお客様の近くを周っている
天然真珠
鳥羽水族館のある伊勢志摩地方は、少なくなったとはいえ、養殖真珠の一大生産地です。 養殖真珠の作り方を書きます。 アコヤガイにドブ貝の貝殻を削った真円の核を他のアコヤガイの外套膜の一部といっしょに埋め込む手術
あなたのことも見えていますよ!
まだお客さんがいない朝の館内。 見回りに行くと、かなり離れたところにいてもチラッと姿が見えるだけで こちらに気づく動物が…。 メイです(^ ^) 水槽前に行くとしっかりこちらを確認しに来てくれます 笑 水の中からも入
なぜそこで?笑
こんにちは! ふかみです!! 暖かかったり寒かったりの気候で体調を壊しそうですが皆さんどうお過ごしですか? 私は何とか元気にやってます(笑)では、本題に行きましょう。 今回紹介するのは、閉館後に見つけた面白い姿です。 私
スナメリ目撃情報
今年に入り、はや1ヶ月が経とうとしてます。。。 鳥羽水族館前の海では、たくさんの海鳥や、魚の群れなどを確認できる日が多くありましたが、なかなかな安定してスナメリを見つけることができませんでした。 しかし、ここ数日は2頭、
ヒゲハギが仲間入りしました
今日は少し前に新しく仲間入りしたヒゲハギを紹介します。 体にひらひらした皮弁が付いていて、ちょっと変わった見た目をしています。 コーラルリーフダイビングゾーンに3つ並んだ小さい水槽の真ん中にお邪魔させてもらいました。マン
こんにちは赤ちゃん!
お久しぶりです!たっけーです。2020年初の飼育日記はおめでたい話題にしたいと思います! 1月の初旬から奇跡の森で「スペングラーヤマガメの赤ちゃん」の展示を始めました。スペングラーヤマガメは中国南東部から海南島、ベトナム
お腹パンパン、メダマウオノシラミ
グソクムシ科のメダマウオノシラミRocinela oculata は熊野灘の底曳網で採集された個体をもとに和名がつけられました。日本以外ではアメリカ大西洋岸やオーストラリア近海から採集の報告があります。 大きな複眼がカッ
シーポンはついてきてくれるのか?
来るべきイベントに向けて?今年はネズミ年ということもあり? 理由は色々とありますが、最近時間が出来たタイミングでポンくんと散歩をしています。 ポンくんとはご存じ、アメリカビーバーのシーポンくんです。 冒頭でも触れましたが
デートは中間地点で
今朝、へんな生きもの研究所を見回り中にキンチャクガニの交尾シーンに遭遇しました。抱卵は何度となく確認していますが、交尾の瞬間を目撃したのはこれが初めて。興奮しますね。 上がメスで下にいるのがオスです。 1時間ほど、この体
カワラキンコが産卵しました
昨日、紹介した熊野灘で採集した正体不明ナマコを調べてみましたが、どうやらカワラキンコ Hemiocnus tegulata のようです。 瓦のように重なった強固な体壁の骨片が特徴のひとつで、よく見るとなかなか味わい深い