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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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あなたが立ったから、1月22日は立っち記念日

年も明け、早くも23日を過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 早いと言えば、ペンギンの雛の成長は、早い早い!1月3日に孵化した雛は81gでしたが、1月22日には932gになりました!!!!!そして、なんと、22日は

沖合底曳網採集に出かけてきました

昨日は今年初となる沖合底曳網採集でした。紀伊長島の甚昇丸さんにお世話になり、早朝3:30に出港、港に戻ってきたのは19:00近くでした。 今回は比較的浅め(170-220m)だったので、目当ての底性生物はあまり採集できな

届け!声の向こう側。

  皆さんこんにちは、ともちゃんです。 風邪をひいて、そよ風のようなかすれ声しか出せませんが体は元気なともちゃんです。   かすれ声しか出せないので、ふれあいタイムは少しお休みさせてもらっていますが、

最近のオオベソオウムガイの産卵場所

オウムガイの仲間は口の下にある特別な腕をぐぐっと伸ばして卵を産み付けます。孵化まで10ヶ月近くかかるので、できるだけ安全な場所を選んで産卵するためのようです。擬岩の隙間だったり… 水槽の中の仕切り板の隙間をくぐりぬけて隣

ヒガサウミシダにスイクチムシ!

昨日、生物収集で漁師さんからヒガサウミシダをいただきました。さっそく、へんな生きもの研究所のアパート水槽に収容。 そして、よくよく確認すると…スイクチムシが付いているじゃないですか! テンション上がる~(笑) &nbsp

復活!リニューアルした食虫植物水槽

私、今回が新年初投稿でしたね。明けましておめでとうございます。今年も鳥羽水族館をどうぞよろしくお願いいたします。 さて、大変長らくお待たせいたしました。1月18日よりGコーナー奇跡の森にて食虫植物水槽の再展示開始いたしま

パラオオウムガイが交接していました。

オウムガイ類の精子は20㎝以上あるヒモのような精莢(せいきょう)に入っています。オスのオウムガイはその精莢を丸い精包に包んでメスに渡します(交接)。 メスは精包を口の下にあるヴァランシエンヌ器官で受け取ります。受け取った

カセミミズが入館しました。

細長いミミズのような姿をしたカセミミズは貝殻を持たない原始的な軟体動物(貝の仲間)です。決して、カワイイ!とか、一般の方にウケるとか言えませんが、軟体動物の進化を考える上では非常に興味深い存在で、興味深い生物です(私は好

その扉が開くと。。。

A棟エレベーターと呼んでいる作業用エレベーター。 3階まで上がると、そこには巨大な雄トドが「はぁーい」って・・・おっ、おっ、おっ、ってなるけど、これが日常。トドのトレーニング中でした。 表舞台では、動物たちが豪快なジャン

多彩な表情。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。 暖冬とは言っても、吐く息が白くなり、いよいよ寒さも厳しくなってきましたね。 ともちゃんは、セイウチのトレーニングの時間にはカメラを持って入ることが多いです! と言うのも、飼育日記や、体

シーアップルって知ってますか?

【シーアップル】という名前の生きものを展示しています。 原色に近いカラフルな体色をしていて、丸っこいのが特徴です。 その外見から、当館のへんな生きもの研究所での解説板では、『派手なリンゴ』と紹介しています^^ 正体は何か

ペンギンに赤ちゃん誕生!

新年早々おめでたい事に、1月3日と1月5日に相次いで フンボルトペンギンに赤ちゃんが誕生しました。   産まれて三日目の写真です。 ふわふわの綿毛に包まれて可愛いですね! 赤ちゃんは普段、巣の中、親鳥のお腹の下