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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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まもなく最終日!

現在、館内メインストリートにて『鳥羽水 ふふふ写真展』を開催しています。生きものたちが、「ふふふ」と笑っているように見える写真や、思わず「ふふふ」と笑ってしまう写真、まさに、笑もい(エモい)写真を展示しています。 今回は

どんな名前になるかなぁ~

現在鳥羽水族館では7月14日に生まれたオタリアの赤ちゃんの名前を募集しています! この子は父親の「クーバ」と母親の「あられ」との間に生まれた女の子で、お姉ちゃんは2018年に生まれた「みぞれ」といいます。 ちなみに「みぞ

カニのヒゲボンボン成長中!

  6月に熊野灘の水深200mで採集した謎生物「カニのヒゲボンボン(仮称)」。この生物はアミヤドリムシ類の一種で、ヒメエンコウガニの第1触角に寄生しています。非常に珍しい種類(未記載種である可能性が高い)のよう

アシカと一緒に泳げるか?

皆さんこんにちは、いそぴーです。 私にはこの夏にチャレンジしてみたい事がありました。それは『アシカの水中トレーニング』です。 普段のショーでは、トレーナーがアシカと一緒にプールに入る事はないですがいずれ何か出来れば良いな

Who am I ??

  皆さんこんにちは、ともちゃんです。   ともちゃんは人間です!!セイウチではありません…。 と言うのも、お客様の中には「セイウチの赤ちゃんの名前は(ともちゃん)だ!」と、勘違いされてい

少し腹が減ってきたか?

画像は今年の3月2日に熊野灘の沖合底曳き網で採集したウオノシラミ属の一種です。 種類は不明ですが、金粉をまぶしたような姿が魅力的です。 ウオノシラミの仲間は一時寄生性で、魚の体表に取り付いて体液を吸い、満腹になると魚体か

プカプカ・・・・

毎日暑いですね。皆様お元気でしょうか? 先日、田んぼ水槽からスロープを歩いていると、斜め下にこんな光景が見えて来ました。(鉄骨が写ってて見えにくいかも知れません・・・)円形の水槽の中にいるのは、まだアシカショーデビュー前

赤ちゃんたちのその後…

みなさんこんにちは! 以前、マダラヤドクガエルの赤ちゃんがたくさん産まれたことをお伝えしましたが… 無事にみんなカエルになることができましたー!!! 現在、展示はコケガエルのオタマジャクシにバトンタッチしたので、みなさん

ウミグモのグルーミング!

ウミグモは頭部から4対の脚(1-4)が生えています(胸部には3対、5-7)。 ※腹面から撮影3番目の脚は担卵肢(タンランシ)と呼ばれ、オスがメスから受け取った卵塊を保護する役割があります。 その為、メスは担卵肢を持たない

順調に成長中!

夏休みなどに合わせて、遠方からオウムガイの話を聞きに来られる方はこれまでに何人もいましたが、去年、東京から来館した女の子は6歳(当時)でした(おそらく最年少記録ですね)。その女の子が、今年はコロナの影響で来ることができな

天からの贈り物。

  皆さんこんにちは、ともちゃんです。   セイウチの赤ちゃんが生後2か月を過ぎました! そして、8月20日から、セイウチの赤ちゃんの愛称募集が始まりました! ついに「僕ちゃん」と呼べる日が無くなるの

「あみ目の板」と「カゴ」

みなさんは、ジュゴンプールの中にこの「あみ目の板」が沈んでいるのを見たことがありますか? これは給餌板と呼んでいるものでジュゴンの餌であるアマモを植え付けるためのものです。 ジュゴンは海底に生えている海草を食べるため、口