水深200mあたりの砂地や砂泥底に生息する、全身トゲトゲ生物『ハリセンボン属の一種 Pleistacantha maxima』が入館しました。 さっそくへんな生きもの研究所で展示開始です。 頭にあるツノのような1対の棘が
月: 2022年4月
見つめ合うと素直にお喋り出来ない。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 ツララの写真を撮りました。 セイウチたちの写真を撮る時、こちらの意図とは裏腹にカメラ目線を向けてくれます。 「こっち向いて―!!」みたいなやり取りは一切なく、カメラを向け
ゼブラガニ入館しました。
たまにイイジマフクロウニにゼブラガニが共生していることがあります。 ゼブラガニはイイジマフクロウニやラッパウニなどに共生してウニの棘や管足を刈り取って食べてしまうという(ウニにとっては)甚だ迷惑なヤツです(共生されたウニ
わたしは4つ!あなたはいくつ?
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 セイウチは鰭脚類(ききゃくるい。飼育員の中では「ヒレアシ」と呼ぶことが多い)の仲間です。 鰭脚類にはセイウチの他にアシカ科(○○アシカ、オットセイ、オタリア
ミカドウミウシ展示中
今、へんな生きもの研究所のアパート水槽で大きめのミカドウミウシを展示しています。 このウミウシは時々泳ぐ姿が見られ、それがフラメンコ?を踊っているみたいなので、別名は「スパニッシュダンサー」です。 さて、ウミウシ飼育で難
また生えてくるっていいですね
皆さまこんにちは。まえだです。 早いものでサクラの花も散り、葉桜になっていますが鳥羽水でも移り行く春の風物詩が。 それがこちらのツララさんの体で起こっている「換毛」です。 鰭脚類の仲間は一年に一度、全身の毛が生え換わりま