熊野灘の水深300mで採集されるジンゴロウヤドカリ。 こんな風に貝殻にヒメキンカライソギンチャクを付着させています(共生) 今日、イソギンチャクが付いていない貝殻に入ったジンゴロウヤドカリを1匹、予備水槽から展示水槽へ引
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食べ終わるまでの時間
失敗してしまいました… 実は今年の春から予備水槽のカゴの中で沖合底引き網で採集したイッカクダコと種類不明のタコ(仮称:アカトラ)を飼育していました。 画像:アカトラ(種名不明タコ) この2匹のタコは入館時は
アフリカマナティー飼育20周年
既にHPでお知らせしていますが、鳥羽水族館で飼育中のアフリカマナティーの「かなた」が6月13日で入館20周年を迎えました。 これを記念して、6月11日(土)より「入館20周年イベント」としてアフリカマナティー飼育の歴史を
ウロコムシの背中にウロコムシ
4日間の休みを利用して日本動物分類学会参加のため北海道大学へ行って来ました。 多毛類(ゴカイの仲間)の研究者が多く参加していて、興味深い発表ばかりでした。 というわけで(…というわけでもありませんが)本日のブログも多毛類
タカアシガニの脱皮!
「一肌脱ぐ」とは「本気になって他人のために力を貸すこと」という意味ですが、全身をホントに脱いじゃうのが【脱皮】です^^ 館内では、ひそかに色々な生きものたちが「脱皮」をしています。 イセエビは、意外と日中に脱皮をすること
ムチムチのスイクチムシ
熊野灘の沖合底引き網で採集されたヒメヒトデの仲間からスイクチムシが見つかりました 見かけからは想像つきませんが、実はゴカイなど同じ多毛類(環形動物)の一員です。 前回このスイクチムシを見つけたのは4月だった