前回、ヨコヤホンヤドカリが背負う貝殻の先端にダルマハダカエボシを見つけた!と紹介しました。 このエボシガイは以前も飼育日記にアップしています。忘れた方はそちらもあわせてご覧下さい。https://aquarium.co.
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ワンポイントでぐっと垢抜けるメイク術
前回の日記で予告したヨコヤホンヤドカリが入館しました! まずは目元のアップから。 鮮やかなパープル!眼柄だけが鮮やかなパープル! ほとんど光が差さないであろう深海でこの眼柄の配色はどんな意味があるのでしょうか? 他はそれ
深海のモディリアーニ
…と密かに私が呼んでいるだけなのですけどね。 水深300mあたりで採集されるジンゴロウヤドカリは、数あるヤドカリの中でも特に魅力的な目を持つ種類。 吸い込まれるような青。 イタリアの画家モディリアーニの描く婦人の瞳に似て
ヤドリニナに寄生された深海ウニ…
先日、飼育日記で紹介したヤドリニナの仲間に寄生されたウニPrionechinus forbesianusですが… これは状態の良かった1月19日の姿 3日ほど出張に出かけて戻ってきた1月31日、殻の一部が緑に変色している
カワウソハウスで寝てみた。
この前始まった2015年も、もぉ1月が終わってしまいますね~。 時間が過ぎるのがあっという間。。。 そんなおっさん臭いことを思っている1月末日。 水族館前の海では、ちょいちょい野生のスナメリも見ることができています。 二
Heterobrissus niasicus の肛門が!
飼育日記で紹介した深海性ブンブク類(ウルトラブンブク、ホンブンブク)は残念ながら死んでしまったのですが、意外に頑張って展示継続中なのが、貴重なヘンゲブンブク科のHeterobrissus niasicus(和名なし)。
スナホリムシの仲間が入館しました
いつもお世話になっている菅島の漁師さんからスナホリムシの仲間をいただきました。 体長1.5㎝ほど、ダイオウグソクムシやオオグソクムシと同じスナホリムシ科です(属は異なりますが) ダンゴムシっぽい… 夜になると砂の中から泳