ダイオウグソクムシ№23の定例報告です。早いもので後ろ半分を脱皮してから50日が経過しました。 体色もすっかり元に戻り、何だかこのまま前半分の脱皮はしないんじゃないかという気にも…いや、します!(笑) ちょうど良いタイミ
カテゴリー: 08 無脊椎動物
バラ色のホネナシサンゴ
前回の飼育日記でバラ色のムンナ?の話題が書き込みましたが、あれはどうやらムンナではなくヨコエビの仲間のようです。何人かの研究者からご指摘いただきました。すみません、訂正します。種類は不明なのでこれから特定できれば…と考え
ハリセンボンのフグノエ
先日、志摩半島の漁師さんからハリセンボンが何匹か入館しました。その中のひとつを何気なく見ると…口の中にフグノエがいるじゃないですか!カワイイ(笑) フグノエはウオノエの仲間で、ハリセンボンやイシガキフグなどフグの仲間の口
ゼブラガニを展示しました!
いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からイイジマフクロウニをいただきました。 フクロウニは原始的な特徴をもつウニの仲間で、変形可能な革袋状の殻を持ちます。深海に生息する種類が多いですが、イイジマフクロウニはフ
脱皮から1ヶ月が経過しました
ダイオウグソクムシ№23の定例報告です。後ろ半分を脱皮してから本日で32日経過しました。 30日目だった火曜日の朝は背を向けていたので、いつもの観察しやすい位置に戻しました。 その際、何日ぶりかに脱皮した後ろ半分を触って
今年生まれのイセエビのフィロソーマ幼生を展示しました
今年も6月生まれのイセエビの赤ちゃん、フィロソーマ幼生の展示を始めました。 イセエビは卵から生まれたあと、1年ほどフィロソーマ幼生と呼ばれる透明で親エビとは違う姿で過ごします。 その間も脱皮をしながら成長し、体長が30m
朝からダイオウグソクの話題が続きました
今朝はダイオウグソクムシの話題が続いたので、まとめて紹介します。 まず、先月13日に後ろ半分を脱皮した№23ですが、今朝の姿がこちら(脱皮27日後)。後ろ半分はすっかり硬化したようで、前半分とほとんど差が無くなってきまし
ダンゴムシ類の風が吹いています
ダイオウグソクムシの脱皮に始まり、今、等脚類(ダンゴムシ類)の風が吹いています(笑) 10/26のダイオウグソクムシ23号の姿。ずいぶんしっかりとしてきた印象。 そして先日の日曜日には、熊野灘の沖合底引き網採集にでかけ、