先日紹介したアラレナガニシに共生するヤドリスナギンチャク。 日本産のヤドリスナギンチャク類は5、6種程度しか確認されていないため、これも正体不明。 現在、標本を提供して研究者に調べてもらっています。 さて。
投稿者: もりたき
ヒョウモンダコの摂餌行動について②
先日ヒョウモンダコの摂餌ついて書き込みましたが、これまでの観察から、ヒョウモンダコは他のタコのように殻や骨ごとバリバリ食べるようなことはせず、どうやら中身だけを食べるみたいだ…唾液腺から分泌する唾液(消化液)が他のタコ以
ヤドリスナギンチャクの仲間
12月の熊野灘沖合底引き網採集でアラレナガニシの貝殻に付着するヤドリスナギンチャクの仲間が2群体採集できました。 それほど珍しいものではありませんが、状態良く採れることは少ないような… 現在、へんな生きもの研究所のクマサ
フグノエの未成熟個体
先日の火曜日、静岡のラジオ番組に電話で生出演しました。新種のウオノエ・トリカジカエラモグリの話を20分ほど。 ウオノエの生態などについて静岡県民さんにしっかり宣伝しました(笑) その日の夕方、予備水槽で死亡したモヨウフグ
ヒョウモンダコの摂餌行動について
今、へんな生きもの研究所で鳥羽で採集されたヒョウモンダコを飼育しています。 全長8cmほど。 有毒種として有名ですが、最近このタコの摂餌行動に興味が出てきました。 先日食べたエビがこちら(食べカスです) エビの殻をかじる
コブシメのアプローチ?
現在、水族館の展示水槽ではコブシメを5匹展示しています。 一昨日、オス(左)が紅一点のメスにアプローチ?しているところに遭遇しました。 4匹の中で一番大きなサイズ。 どうやら大型のオスが優位のようです。 ホバリングしなが