毎週月曜日と金曜日はへんな生きもの研究所の給餌日。 以前の飼育日記で、今年3月に入館したダイオウグソクムシ№32が7月あたりから順調に摂餌していると紹介しましたが、7月に3回食べて、8月からは月1回ペースで摂餌しています
投稿者: もりたき
ハナギンチャクの仲間が産卵
宿直の夜にへんな生きもの研究所を見回り中、ハナギンチャクの仲間の水槽に小さな粒が浮遊していることに気がつきました。直径は1mmほど。水槽の中は全く濁っておらず、濃い紫色した粒だけが数百個、水面近くに浮遊していました。 お
コブカラッパの微笑み
毎週月曜・金曜はへんな生きもの研究所の給餌日。水槽の中からいつも妙な視線を感じます… その正体はこのコ。コブカラッパ(カニ)です。 もともと体色変異が大きなカニですが、この個体はは鮮やかな甲の模様が偶然、顔っぽく見えるの
メダマにまつわるエトセトラ
カレンダーに使えない写真ばかり撮っています(笑) さて。10月10日は目の愛護デーということで、今回は私のフォトストックから気になる目を持つ生きものをいくつか紹介します。 まずはアカメフグ。このキャンデーみたいな色が好き
キンチャクガニ ぬいぐるみ化計画
へんな生きもの研究所の隠れた人気者、キンチャクガニ。 敵に対してハサミ脚に持ったイソギンチャクを振り上げて威嚇する姿が有名ですが、派手な模様と怪しい目つきもチャームポイントです。 ところで、実は今から3年前にぬいぐるみを