そう言えば、先日のイッスンボウシウロコムシを見つける数日前に、別の水槽で底砂の表面を這うイッスンボウシっぽいウロコムシを見かけて興奮した瞬間があったことを思い出しました。 その時は、え、こんな場所でイッスンボウシ!?と思
投稿者: もりたき

実はバージョンアップしていた件
オウムガイの祖先は遥か昔、古生代カンブリア紀の終わりごろ(約5億1000万年前)に出現しました。その姿は今のオウムガイとは異なり、まっすぐに伸びた殻と10本の腕、発達した目を持っていたと推測されています。 どうしてそんな

カイカムリを展示替え
1月31日に元気に脱皮したカイカムリ。サイズアップして体もすっかり硬化して、良く動き回るようになりました。 どうやらこの水槽は少し狭いようで、水槽のへりに脚をかけて逃亡する素振りをみせることも…。 なので、本日、この個体

これぞイッスンボウシ
熊野灘の漸深海帯から見つかり、去年3月に新種記載されたイッスンボウシウロコムシ。メスの背中に小さなオス(矮雄)が隠れる興味深い生態からこの種名が付けられました。 ところが、現在、飼育中の個体(№8)の背中にオスは乗ってお

オンラインでオウムガイの愛を語る
昨日、「オンラインツアー【バレンタインデー企画】これも愛!?へんな生きもの×水槽のカップルたち」2回目が無事終了しました。オンライン開催ということで、東京など遠方からの参加者が目立つ中、何とはるばるカリフォルニアから参加

アンキカリグスのはなし
先日、個人的に興味深い論文を目にしました。読んだ論文は昨年、出版されたもので、インド洋(アンダマン諸島)のオウムガイの体表に寄生するアンキカリグス(Anchicaligus nautili)の報告でした。 このアンキカリ

オウムガイのそれも「手」なのか?
前回、アラレナガニシの「手」のような腹足について紹介しましたが、今回はオウムガイの手(?)のお話。 先日、パラオオウムガイ№95が触手を擬岩にくっつけて休憩しているところを見かけました。こんな風に触手を1本だけくっつけて

それは「手」なのか?
熊野灘の水深300mあたりに生息するアラレナガニシは時々不思議な行動を見せてくれます。 特に、ここ数日はそんな不思議な行動を頻繁に見かけます。 大きく背伸びをしたり… 体を大きくねじって、二股になった腹足で貝殻を掃除する