全国のオオグソクムシマニアの皆さん、こんにちは。ぐそくむし通信です(笑)。 最近頻繁にお伝えしている胚の発生は、順調に進んでいるのですが、やっぱり速度は遅いですね。なんとかやっとオオグソクムシっぽくなってきた感じ(頭部が
投稿者: もりたき
連室細管索(れんしつさいかんさく)
先日、オオベソオウムガイの話題を書き込んだばかりですが… 昨日、給餌の際、死んでいるオオベソオウムガイを見つけました。ガーン…飼育下では2、3年ぐらいは生存するので、死ぬには少し早い。…残念。 体の一部に傷ができていまし
オオベソオウムガイ卵が順調に育っています。
去年の11月の話題になりますが、当館がニューカレドニアのラグーン水族館と姉妹館提携の調印式を行った際、12個体のオオベソオウムガイが譲渡されました。左:鳥羽水族館社長 仲野千里 右:ラグーン水族館社長 オーレン イ
オオグソク胚 その3
前回書き込んだ、死んだ母親の保育嚢から取り出した15個の卵(先に取り出した2個はアルコールで固定済)。 昨日観察したら、しっかりと発生が進んでいることが判りました。一安心です。 赤い矢印で示した個所は胸部の節でしょうか、
オオグソク胚 その2
3日前の話になります。 1週間前に取り出した発生中のオオグソクムシの卵の変化を見ようと、顕微鏡を覗いてすぐに異変に気が付きました。 前回、あんなにはっきり見えていた胚が判らなくなって、卵自体も軟らかくしまり
また磯観察に行きました
本日は休みを利用してまた磯観察に出かけてきました。 今回は家族と一緒。まぁ、夏休みの家族サービスを兼ねて、といった感じでしょうか。いや、ホントはひとりで行った方が集中できるので良いのですが…(本音) 今回の
オオグソクムシが抱卵していました
当館は愛知県の竹島水族館さんと定期的な生物交換をおこなっていて、深海生物(主にタカアシガニ)を頂いています。 先日やって来たのは、大量のオオグソクムシ。ご存知、体長10cmほどの日本最大のダンゴムシの仲間ですね。 今回は