本日は休みを利用してまた磯観察に出かけてきました。 今回は家族と一緒。まぁ、夏休みの家族サービスを兼ねて、といった感じでしょうか。いや、ホントはひとりで行った方が集中できるので良いのですが…(本音) 今回の
投稿者: もりたき
オオグソクムシが抱卵していました
当館は愛知県の竹島水族館さんと定期的な生物交換をおこなっていて、深海生物(主にタカアシガニ)を頂いています。 先日やって来たのは、大量のオオグソクムシ。ご存知、体長10cmほどの日本最大のダンゴムシの仲間ですね。 今回は
尿中 オイシ~ ニハイチュウ
ニハイチュウという多細胞生物がいます。 多細胞生物と言っても体を構成する細胞はわずか40個以下、多細胞生物の中でいちばん細胞数が少なく、体長もわずか数百μm~数mm。 ですが、図版で見る姿と生態はなかなかオ
メダマイカリムシを見つけました
コクチフサカサゴの目の上に何やらヘンなものが付いているのを見つけました。…どうやら寄生虫のようです。 引き抜いてみました。 先端は木の根っこのような感じで、意外と肉の奥まで入り込んでいます。それにしてもこのバネみたいなク
ヤツデスナヒトデに襲われるのかも知れません。
伊勢志摩の海ゾーンにある、とある水槽…この中のトゲモミジガイ(ヒトデ)、何故か腕のちぎれた個体が目立って多くいます。他の水槽ではほとんど見かけないのに。 再生力の強いヒトデなので、ちぎれても、まぁ大丈夫なんですが、少し奇