水族館で孵化したオウムガイとして飼育日数世界最長記録を更新中の№149ですが、先日の朝、見回り時にモゾモゾと… あ、産卵するかも。 結局、その日は産まなかったのですが、翌日に予想通り産卵していました。 でも、卵殻は不完全
投稿者: もりたき
ウミグモの幼生がいました。
先日、飼育日記にアップした深海ヒドロ虫を顕微鏡で観察している際、面白いものを見つけました。 おぉ!ウミグモの幼生です!体長0.4mmほど。 中央の黒点は「眼点」です。 背面から見た姿 同じ水槽
イトゴカイの仲間でした
先月14日にへんな生きもの研究所のアパート水槽で孵化した多毛類を冷蔵庫で育てています。 孵化から1週間は何の仲間か見当がつかないまま… 7月20日の姿 小さな目がなかなかキュート!な7月21日。 よく見ると
深海ウニの肛門についての考察
鏡餅のように重なる行動が見られると、たびたび飼育日記に書き込んできた深海ウニPrionechinus forbesianus ほとんどの場合、№2(個体識別番号)が一番大きな№1の上に乗っているのですが、時々下の画像のよ
生まれて一週間経過しました
へんな生きもの研究所の生物を中心に、複数の生きものを同時進行で観察しているので、飼育日記ネタには困りません。 むしろ、少しずつ備忘録的に書き出していかなければ後でまとめきれなくなりそうです。 さて、今回はち
多毛類ではなく、やはりヒモムシか…
先日見つけた多毛類の正体は相変わらず謎のまま。 ところが、昨日、同じ水槽を観察していて5㎜ほどの長さの生物がガラスにいくつか張り付いていることに気が付きました。 コイツです。 もしかしたら、謎の多毛類の成体? さっそくサ
ダイオウグソクムシに付着したエボシガイ
いよいよ夏休みが始まりますね。 夏休みは鳥羽水族館はザリガニ一色に染まりますが、相変わらずな私の飼育日記…。 いつものようにこんなネタ。 現在、水族館で飼育中のダイオウグソクムシは全部で9個体、そのうち№1
タッカ・シャントリエリ
今回は少し毛色の違った話題です。 1年前、へんな生きもの研究所がオープンした日に、お祝いにいくつか花をいただきました。 この鉢花もその一つ。ひげの長い黒猫のようなタッカ・シャントリエリ。 今もへんな生きもの
母さんオオグソクムシ近況
5月25日に幼生を抱えた状態で採集された母さんグソク。 1ヶ月そのまま保育状態が継続し、6月21日に2匹の幼生が産み落とされました。 オオグソクムシの幼生が親から離れるときは一斉に覆卵葉からワラワラと出てくると思っていた