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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

小さなウミウシ達

海牛類(カイギュウ類:マナティー)の次はこちらのウミウシ(笑)

今朝のツイートでも紹介しましたが、へんな生きもの研究所(タコノマクラ水槽)で久しぶりにオカダウミウシが出現しました。

水槽のアクリルパイプをゆっくりと這っていました。

体長約5㎜。

あ~やっぱ、かわいいわ。

6月に紹介した時は、もう二度と会えないだろうとサヨナラしたのに(笑)

5ヶ月ぶりの再会。

このウミウシは画像左下のウズマキゴカイを専食するので、おそらく長期飼育は可能。

またいつか現れるかも知れません。

 

さて。

ところ変わって、こちらは伊勢志摩の海ゾーンにある、通称「ヤギ水槽」

最近、鳥羽の菅島の漁師さんからヤギやキサンゴの類を頂く機会が多いので、水槽の中が日に日に充実…

本日、潜水掃除ついでに新しい生物を配置していたら…小さなウミウシを発見!

センナリウミヒドラに付着したスミゾメミノウミウシです。

スミゾメ(墨染め)…なかなか渋い配色です。

結構好み。

このウミウシはこのセンナリウミヒドラやオウギウミヒドラを餌にする種類。

たぶん餌の確保ができれば長期飼育は可能なはず。

でも、コイツもやはりかなり小さいので(体長7mmほど)展示するには工夫が必要かも。

 

今のところは、へんな生きもの研究所で展示する予定はありませんが、要望があれば…また。

 

追伸)

私をモデルにした(飼育日記ネタをベースにした)女性漫画が飼育日記読者さんから届きました。

ありがとうございます!

とてもとても美しい作品で感激ものでしたが…

なんと主人公が「超絶イケメン飼育係」だったのです。

 

あぁ、なんだかゴメンなさい(笑)

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