水深200m以深に生息するヒラアシクモガニ。甲幅3㎝ほどのカニですが長い脚が特徴。 深海底引き網で捕獲されたものが時々入館しますが、これまでの個体はあまり長く飼育することができていませんでした。 今、へんな生きもの研究所
投稿者: もりたき
バナナムシ(仮)再び
先日お伝えした謎のバナナムシ(仮)は、正体不明のまま死亡したので標本にしました。 クモガタウミウシの下に落下していたので、まさかウミウシから出てきたか?(寄生虫?)と思ってみたものの確証は得られず… そして
鳥羽湾の水深30mから
本日もいつもお世話になっている菅島の漁師(幸進丸)さんから生物を頂きました。 私はGWイベントのミーティング中で受け取りにいけなかったのですが、後から聞くと鳥羽湾の水深30mで獲れたようです。 採集物は…タカアシガニ(画
ウミエラとウミエラカニダマシ
今日はいつもお世話になっている菅島の漁師(幸進丸)さんからウミウシ類やトゲウミエラ(の仲間)を頂きました。 つじ氏の飼育日記でも登場したウミエラの仲間です。 この仲間の骨軸が長く、上の画像では右側に飛び出たように見えます
ダイオウグソクムシペーパークラフト
既にHPで告知していますが、4/25(土)~5/10(日)にGWイベントを開催します! 「水の中のヨロイとカブト」と題して水中のヨロイ、カブトにちなんだ生きものを展示。 それに合わせて「ダイオウグソクムシ」ペーパークラフ
とってもとってもライオンだ!
先日の日曜日、鳥羽水族館初となるライオンが入館しました… 話題のスナドリネコに続いてついにライオンまで…ではなく(笑) ウニの仲間ですね。 ウニの仲間には、おそらく外見のタヌキっぽい印象からそう名付けられた、ブンブクチャ