本日、人魚の海ゾーンにあるシーグラス水槽でリュウキュウスガモの花が咲きました。 今シーズン初。 リュウキュウスガモはジュゴンが餌として食べる海草の一種で水中で可憐な花を咲かせます。咲いたのはひとまず雄花が1輪だけ。 これ
投稿者: もりたき
スズコケムシでしょうか
10月に熊野灘水深200-300mで採集した深海性のホヤの仲間。 へんな生きもの研究所でひっそりと展示していますが、先日このホヤの表面にスズコケムシ(の仲間)が付着していることに気が付きました。 スズコケムシは私の好きな
カイメンと共生するムシモドキギンチャク
2013年8月に鳥羽で採集したカイメンと共生するムシモドキギンチャクの仲間(高さ2mmほど) しばらくの間へんな生きもの研究所で展示していましたが…消滅。その後は全く採集できずにいました。 採集場所もはっきりしているのに
M62が死亡しました
すでにHPなどでお知らせしていますが、昨日の朝、先日孵化したばかりのオオベソオウムガイM62の死亡を確認しました… 残念です。 孵化直後から分かっていましたが、やはり虚弱個体だったようです。 (孵化発表では殻径2.5cm
オオベソオウムガイM62が孵化しました
すでに水族館のHPでもお知らせしていますが、前回お伝えしていたオオベソオウムガイが孵化しました! オオベソオウムガイとしては久しぶり(5年10ヶ月ぶり)の孵化になります(前回の孵化は2010年1月) 実は、飼育日記を書い
ウデナガゴカクヒトデのスイクチムシ
スイクチムシ…それは主にウミシダで見られるパラサイト(寄生生物) 一般にはあまりなじみがありませんが、意外と一部のダイバーには被写体として結構な人気があるようです。 見かけからは想像つきませんが、実はゴカイやミミズ、ヒル
オオベソオウムガイのストレッチ
昨晩は宿直でした。 夜の巡回時間、9:30頃にオウムガイ水槽の前を通りかかると…オオベソオウムガイが軟体部をそり返していました。 №88ですね。 №82と№84がまとわりついています。 この行動は夜間に、たまに見ることが
ミョウガガイの殻標本作り
前回の飼育日記でアフリカマナティーのことを書き込んだら、他の担当者から「らしくない。フツーすぎる」と評判がいまひとつ…。 やはり私はへんな生きもののイメージが強いのでしょうか(笑) さて。 へんな生きもの研