夕方の見回り中。 コーラルリーフダイビングゾーンの育成水槽に目がとまりました。 水槽のガラスに何かがいる… たぶん写っているはずですが、この画像じゃわかりませんね。 拡大してみます。 目にとまったのはこんな姿をした生物。
投稿者: もりたき
ヨツアナカシパンを展示しました
餌の活エビが入ったカゴの中にヨツアナカシパン(ウニ)を見つけました。 いわゆる「混じり」です(商品として購入したものではありません) これは もうけもの(笑) さっそくへんな生きもの研究所で展示しなければ。 へんな生きも
忙しい時ほど…スイクチムシ
師走もすでに中旬…イベントの準備などで慌ただしい毎日です。 そんなときほど関係ない作業に熱が入ります。 忙しいときほど複数の仕事を抱えればサクサクはかどります!…いや、そんな気がするだけですね(笑) …そん
ヒメヒトデの仲間からスイクチムシ!
昨日、飼育日記にシダムシの話題を書き込んだ直後。 沖合底曳き網で採集したヒメヒトデ属の一種(Henricia sp.)の異変に気がつきました。 …肛門から何かが飛び出ている! もしかしたら…シダムシがお尻の穴からコンニチ
カイメンと共生するムシモドキギンチャクを展示しました
以前、飼育日記で紹介したカイメンと共生するムシモドキギンチャク。 2013年に鳥羽の安楽島で見つけて、最近になって水族館前でも生息を確認。 マボヤの体壁に付着したカイメン中に見つけた…と書き込みました。 こちらがそれ。
ヤマトエバリアを展示しました
先日の土日は休みを頂き、茨城県まで出かけて棘皮動物研究集会に参加してきました。 棘皮動物研究集会はヒトデやウニ、ナマコやウミユリ、クモヒトデ…棘皮動物を研究対象にしている研究者や学生さんたちが集う学会です。 水産、古生物
ホンダワラコケムシに付着した内肛動物
魚類の受け取りに出かけていたスタッフが持ち帰った海水の中にホンダワラコケムシの切れ端が浮いていました。 ちなみにホンダワラコケムシは海藻に見えますが「外肛動物」という群体性の動物で、これを見かけると顕微鏡で観察することに
安心してください、食べてますよ!
巷では餌を食べるダイオウグソクムシの動画が話題になっているようですが。 それに比べて、鳥羽の個体は… 安心してください、食べてますよ!(笑) 10月にも飼育日記でお伝えしましたが、なかなか餌を
アジモスズコケムシ?
ルーティンの合間に見つけると、ときめいてしまうのが内肛動物。 この飼育日記でもちょこちょこ紹介しています。 内肛動物は世界で150種類ほどが確認されているようですが、見つかっていない種類もまだまだ多いそうです。 お互いが