どこからかやってきたアカエラミノウミウシ一匹を予備水槽の中で見つけました。 背面の赤い突起が美しくよく目立ちます。水温が下がる冬場に姿を見かけることが多いようです。 せっかくなのでへんな生きもの研究所で展示することにしま
月: 2018年12月
パラオオウムガイがそろそろ…
これまでに何度かお伝えしていますが、現在、パラオオウムガイの卵(胚)が発生中です。卵から幼殻がすっかり見えています。 昨日も社長や広報担当から、もうそろそろ孵化が近いんじゃ?とたずねられましたが、どうでしょう…?私は12
擬岩から24号が移動しました
10月の「55時間生中継」中にサンマを40gを摂餌したダイオウグソクムシ24号(メス)が、放送後終了後に擬岩の中に隠れて「休憩状態」になった。以前から擬岩の中にどのぐらいの時間ひそんでいるものなのか気になっていた飼育員(
トレーニングのススメ!その⑯
こんにちは、ともちゃんです。 僕たち飼育員が動物を観察するように、動物たちも僕たち飼育員を観察しています。 イルカやアシカといった海獣類は、トレーナーによっても態度やレベルを変えてきているように感じます。前
伊勢湾フェリーからスナメリ!
今回の日記は鳥羽水族館としての活動ではないのですが、三重動物学会(MZS)の事務局としてスナメリと海鳥の観察会をお手伝いしてきました! ちょっと過ぎてしまいましたが、11月18日に伊勢湾フェリーのデッキにて行いました!
稀種ユキフリソデウオ
最近やけに寒いと思っていたらいつの間にかもう12月、早いもので今年もあと少しで終わってしまいますね。 そんな寒さが目立ちだした先月中頃、当館に珍しい魚が持ち込まれました!! その名も「ユキフリソデウオ Zu crist