今シーズンは1ヶ月に1回のペースで熊野灘の沖合底引き網漁船に乗せてもらい生物採集を行っています。 これは展示生物の入手はもちろんですが、熊野灘の生物調査としての意味もあります。 種名の分からない生きものは研
月: 2016年3月
№5の脱皮殻はへんな生きもの研究所の棚にあります
相変わらずのダイオウグソクムシ№5. まだ前半部の脱皮の兆候は確認できません… 願わくばサミットまでに脱皮してくれれば…(笑) さて。 その№5の後半部の脱皮殻ですが、タイトル通りへんな生きもの研究所の棚に
水槽を作ってみよう その①
さて、水槽解説シリーズで仕組みがザッとわかったところで、 自ら水槽を作ってみます。 と言っても、水族館のあのバカでかい水槽は作る機会はほとんどないので、 今回は家庭にでも使うような120cmまでの水槽にスポットを当てます
ヒラアシクモガニのエビヤドリムシを取り出してみました
先日紹介したヒラアシクモガニに寄生していたメスのエビヤドリムシ。 ダンゴムシやダイオウグソクムシと同じ等脚類です。 エビヤドリムシは寄生する際にいつも腹面を外側に向けています。 アルコールで固定後、取り出して撮影してみま
アオリイカ産卵の不思議
釣りバカ飼育員つじです。 飼育しているアオリイカについて興味深いことがありました。 まずは簡単にアオリイカの一生を説明します。 春:産卵→夏前:ふ化→夏秋:めちゃくちゃ餌食べて成長→翌年の春:産卵 そして産卵を終えた個体
では、カワイイ日記を…
ついつい撮影してしまうのが、ビーバーさんたちの寝姿 カワイイんですよねぇ まん丸になって熟睡中 寝顔がとってもカワイイです。 こちらでは、3頭が顔を寄せあっていました。 思わず顔がほころんでしまいませんか? 開館時間中も