早いもので、もう今年も残すところあと3日。 ということで、今年出会った(別れた)グソクで振り返ってみたいと思います。 注)グソクとはグソクムシ(グソクムシ科)とオオグソクムシ、ダイオウグソクムシ(スナホリムシ科)のざっく
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ヤマトトックリウミグモのコケムシ
先日、飼育日記でお伝えしたヤマトトックリウミグモの担卵肢に付着したコケムシですが、ウミグモもコケムシも弱っているので早々に標本にしてしまおうともくろんでいたら… 水槽に入れて数日後、ウミグモは徐々に調子を取り戻してきまし
ダイオウグソクムシにヒドロ虫がいました
この飼育日記は個人的なデーターベースとしても使用しているので、マイナーな生物ばかりアップしていますが、ご容赦下さい。 …って、今更ですが。 今朝の見回りで、ダイオウグソクムシ№5がちょうど良い位置にいたので
ヤマトトックリウミグモ抱卵中
先日の飼育日記でヤマトトックリウミグモの担卵肢にコケムシが付着していたと書き込みましたが、この担卵肢は元々卵を抱えるために使われるもの。 基本的に頭部の付属肢は4対あり、3対目が担卵肢です。 (画像はウミグモを腹側から見
ウチワザメが排便していました
伊勢志摩の海ゾーンのウチワザメ(エイの一種) 夕方の見回り中、排便の瞬間に遭遇。 きれいに出たので、便(うんこ)を回収してみました。 サメやエイの仲間は、食物を腸内に長く留めて栄養を吸収できるように、腸の内面にらせん弁と