三重県熊野灘の深海300m付近で採集される「鏡餅ウニ」ことPrionechinus forbesianus(和名なし) これまでに飼育日記で何度か紹介してきましたが、不思議な重なり行動(マウント行動)を見せてくれます。
投稿者: もりたき
生クロレラをサンゴ水槽に投入しました
現在、へんな生きもの研究所で実施中のクマムシの展示は、それなりにご好評を頂いています(まだまだ見せ方に工夫が必要ですが) 飼育しているのは、飼育法が確立している数少ないクマムシであるヨコヅナクマムシ。 彼女らはかなりの偏
オウムガイ№149(P149)
すでにHP等でお知らせしていますが、オウムガイ№149(P149)が一昨日 死亡しました。 P149は2009年7月10日鳥羽水族館で孵化し、オウムガイ類の孵化個体として世界最長飼育記録を更新中でしたが、残念ながら死亡に
クマムシ展示はじめました
本日、8月2日からへんな生きもの研究所において「地上最強生物」クマムシ(ヨコヅナクマムシ)の展示を開始しました。 クマムシはとても小さいので顕微鏡で観察していただきます。 朝、見回りに来た おーきた氏にモデルになってもら
光るサンゴでスペシャルナイト
60周年を迎えた鳥羽水族館では、8月2日(日)~8月8日(土)の1週間限定で特別な夜間営業「限定スペシャルナイト」をおこないます。 昼間と違う特別な「夜の水族館」。 いくつか楽しみな仕掛けがありますが、そのひとつが「光る
シダムシなんだしっ!
クマムシの展示を決めてから、もう一方のクマムシ(芸人さんの方ね)の動向もなんとなく気になるように…(笑) 新曲は「なんだしっ!」だそうですね(聞いたことありませんが)それで今回のタイトルがこれ… そうです、シダムシなので
オオグソクムシ幼生の展示を終了しました
へんな生きもの研究所で去年の8月に孵化したオオグソクムシのマンカ幼生を展示していましたが、本日最後の1匹が死亡したため展示終了となりました。 残念です。 これが生存時最後の写真となってしまいました(7月21日撮影) やは
ヨコヅナクマムシを展示します
少し前から展示をするすると「するする詐欺」まがいの告知をしていましたが、ついに、展示が決定しました! 著名なクマムシ博士・堀川大樹氏の協力を得て、8月2日から「へんな生きもの研究所」でヨコヅナクマムシを展示します。 クマ
アフリカマナティーの眼窩輪
夏イベント「トバスイ体験クエスト」は盛況です。 色々な体験ができる中、こんな標本展示も大人気!ラッコやビーバーの毛皮、本物の骨格標本も触れる体験コーナーです(3階特別展示室で開催) 個人的に興味深いのはアフリカマナティー