本日は紀伊長島の深海底引き網漁船・甚昇丸さんに乗船させていただいて水深300-400mで生物採集をおこなってきました。 個人的には面白い(マニアックな)生物が色々と採集できましたが、展示に出せて、なおかつ注目集めるような
投稿者: もりたき
セノテヅルモヅルが入館しました
秋になると水族館目の前の菅島の漁師さん(幸進丸)から声がかかり、セノテヅルモヅル(クモヒトデの仲間)をいただくことがあります。 そのモジャモジャの姿からセノテヅルモヅルはパーマと呼ばれるようです。 本日は4匹が入館しまし
カクレとオオベソの近況
今夜は宿直。 さきほど館内を巡回していて見つけました。 最近話題のあのカクレクマノミのペアが4回目の産卵です(夕方には産んでいたようです) 産卵間隔は12~14日。 卵をケアして孵化4、5日後には次の産卵…なかなか体力が
サンマ+ を頂きました
岩手県釜石に住む鳥羽水族館の飼育日記ファンの方から今年もサンマを頂きました。 この方は毎年毎年季節になるとサンマを送ってくださり(震災前は私の好物のホヤも)もう、10年以上のお付き合いになります。 ありがたいことです。
イソコンペイトウガニ オニヒメブンブク
さぁシルバーウィークが始まりました! へんな生きもの研究所の展示生物を補充しようと取り扱い業者に問い合わせたところ、残念ながら希望の生物は欠品中… 代わりにこんなのどうですか?と勧められたものがなかなかキュートだったので
異クマムシ(トゲクマムシ)がいました
へんな生きもの研究所で展示中の横綱(ヨコヅナクマムシ)が休場か…!?となり、すぐ近くの植え込みで新弟子クマムシを探した顛末を先日の飼育日記に書き込みました。 ここは、めぼしいクマムシはいないだろうな、と思っていた場所でし
コシマガリモエビが脱皮
朝の見回り。 へんな生きもの研究所のアマモ水槽をのぞいていて、少し様子のおかしいコシマガリモエビが目に留まりました。 体の表面がふやけたような…と思う間もなく、いきなり脱皮! おぉ!慌ててカメラを構えるも、一瞬出遅れてし