シェルターの一番奥にダイオウグソクムシ24号()、その上に26号、手前に25号…さらに、もう定員いっぱいなのに割り込もうとしている5号…いやもう入れませんて(笑) その横に、先日採集してきたダイオウゴカクヒトデ。 残念
投稿者: もりたき
粘菌が出現しています
昨日、鳥羽水族館の熱烈なファンの方からカエル水槽で粘菌を見つけた、との情報がありました。 さっそく確認しに現場へ直行すると…おぉ!確かに粘菌「ススホコリ」です(水槽中央の黄色のかたまり) 出現したのは、奇跡の森ゾーンのア
オオベソオウムガイの発生状況
たびたびお伝えしているオオベソオウムガイ胚の近況です。 卵殻からかなり姿が見えてきました。孵化は10月下旬か11月か… 順調に成長しているようです。 昨日は撮影時の照明に刺激されてキュッと体を縮めてきました(初確認) 漏
リプケアの不思議な生態…か?
リプケアLipkea sp. 国内ではこれまでに千葉県立中央博物館 海の博物館(2012年)と鳥羽水族館(2015年)の水槽内でそれぞれ1回ずつしか見つかっていない、とても珍しいクラゲです。 鳥羽の個体はずっと安定してい
6腕のヤマトホシヒトデ
深海底引き網で採集されるヒトデ類の中で毎回採集できるメジャー選手は、このヤマトホシヒトデHippasteria imperialis 今回もたくさん採集できましたが、大型で収容先の確保が大変なので、今回持ち帰ったのは12
深海のイソギンチャクを展示しました
以前はさほど興味のなかったイソギンチャクですが、最近 少し興味が出てきました。 深海底引き網では何種類か採集できますが、先日 水深400-350mから見つかったイソギンチャクはこれまでに見たことが無い種類。 採集できたの
ダイオウゴカクヒトデが入館しました
本日は紀伊長島の深海底引き網漁船・甚昇丸さんに乗船させていただいて水深300-400mで生物採集をおこなってきました。 個人的には面白い(マニアックな)生物が色々と採集できましたが、展示に出せて、なおかつ注目集めるような