もりたきさんの飼育日記で紹介されていましたが、磯の観察会を行いました!
三重動物学会という、名前はお堅めだけど、一般の方でも気軽に参加してもらえる会で、いろんな観察会を行っています!!
趣味の釣りで培った、イイ磯センサーを発動させ、今回は鳥羽市の国崎で観察会をさせてもらいました。
三重県南部では磯焼けと言われる、海藻があまり生えなくなってしまっている状況がみられます。しかし、国崎へ下見に行ったとき、ヒジキ漁の前で、たくさんのヒジキが生え、ワカメやホンダワラなどの藻類も多くみられました。タイドプールもあり、小さい子供でも安全に観察できそうだな~と思い、この場所を選定しました。
当日はウミウシだけではなく、カゴカキダイの幼魚や、キタマクラ(フグの仲間)、ギンポをはじめとする魚類。ヒジキ、ワカメといった藻類。ニセクロナマコ、ムラサキウニなどの棘皮動物、他にもたくさんの生きものが見られました。
いつもは、海藻に詳しい先生や、元水族館の先輩などが解説してくれます。今回は、スペシャルでもりたきさんも@@
次回は6月2日(日)に御在所岳での野鳥、花、昆虫など自然の観察会を行う予定です。よかったら三重動物学会のブログを見て参加を申し込んでみてください^^
直前でもOKです!
【飼育研究部 りゅー】