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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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ベビーオウムガイの模様

10月15日に孵化したオウムガイP159 18日経過して…これだけ成長しました(矢印) 同じく10月18日に孵化したP160 15日経過して…これだけ成長しました(矢印) 今回あらためて見比べて気が付いたのですが、殻の模

意外なチャームポイント

本日は計量記念日ということで、恒例のアフリカマナティー「みらい」の身体測定を行いました。 落水して間近で見ると…意外と毛が長いんです! 3㎝ほどはあるでしょうか そして、意外なチャームポイントは爪! みらいの爪はとても綺

世界最年少飼育員

えー。ついさっきのことですが、 午前中の作業が立て込んでしまい、 へんな生きもの研究所のフィロソーマの世話が後手に回っていました。 ヘン研はお客さんとの距離が近いので、いつもは混雑した時間帯を避けて 作業を行います。(作

ツツガキが入館しました

今日は、最近、魚などをよくいただいている漁師さんから面白い生物が入館しました。 長さ20㎝ほどでしょうか。石灰質の土管…? 先端は花びら状にやや開いています。 こいつの正体はツツガキ。こう見えても二枚貝の仲間です。 その

HAPPY HALLOWEEN

こんにちわ!お久しぶりです!【おーむら】です!!^_^ さあ!皆さん今日は何の日かご存知ですか⁈ もちろん。ご存知ですよね⁈ そう!!ハロウィンです!!@(・●・)@ 最近では仮装パーティーとかも大盛り上がりで、ハイクオ

冷蔵庫の中のイトゴカイの仲間

今回は小ネタです(…今回も、か?) 3ヶ月半前、へんな生きもの研究所のアパート水槽(冷水系)で誕生したイトゴカイの仲間(種名不明) 飼育事務所のとなりの部屋にある冷蔵庫の中でひっそりと飼育しています。   この

ロクソミトラ属の一種が増殖中

何度か書き込んでいる、へんな生きもの研究所のオニダルマオコゼの体表から見つかったロクソソマ科(おそらくロクソミトラ属の一種) ロクソソマというのは内肛動物のうち、群体性ではなく、一つ一つが独立して生活する単体性の仲間(ロ

モジャモジャのテヅルモヅル

鳥羽の菅島沖で採集されたオスのテヅルモヅル(セノテヅルモヅル)です。 先ほど(消灯後)撮影してきました。 真っ暗な水槽の中で腕を伸ばしきっていました。   一方、こちらは同一個体の朝の様子。 普段はあまり見るこ

ダイオウグソクムシのロクソソマ(ロクソソメラ属)

以前、飼育日記で紹介した、ダイオウグソクムシ№5の左第5歩脚に付着した内肛動物ロクソソマ科。 おそらくロクソソメラ属の一種(矢印)。 なぜここだけ? とにかくそこはロクソソマの秘密の花園。 萌えます。   前か

ハイクラゲがいました!

はい、恒例の「○○がいました」シリーズです(笑) 今回見つけたのは…ハイクラゲの仲間。   へんな生きもの研究所で給餌中、水槽の中のアクリル管の表面に何やら小さなイソギンチャクみたいなヒドロ虫みたいなものが付着

重なる赤いウニ

ちょこちょこ書き込んでいる重なる深海ウニ。 和名がないので憶えにくいかもしれませんが… 学名Prionechinus forbesianusをカタカナで書けばプリオンエキヌス・フォルベシアヌス …て、やっぱり憶えにくい(

マンカ近況

生まれて2ヶ月ほど経過したオオグソクムシの幼生(マンカ幼生)。 元気な個体は、まぁ元気なのですが、餌はまだ食べていない様子。 やはり脱皮をするまで食べないのでしょうか。 コイツらは相変わらず沈木に頭突っ込んでいてお客様に