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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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ロクソミトラがオニダルマオコゼに付着しました

へんな生きもの研究所のオニダルマオコゼの体表に付着していた内肛動物ロクソソマ(ロクソミトラ属) 何度か飼育日記で紹介していますが、オニダルマオコゼが死んだあとも水槽内のアクリルパイプに少数が残っていたので、ここに新たな魚

ダイオウグソクムシの顎脚

ダイオウグソクムシの口元を見ると、口元を覆う顎脚がよく分かります。 胸部の付属肢は本来8対あるのですが、その第1胸肢が顎脚に変化しているのです。 (第2~8付属肢が歩行肢になります。7対14本)   これまで、

タカアシガニが交尾していました

以前、飼育日記で紹介したタカアシガニは2ヶ月以上交尾前ガードを続けています。 『壁ドン:https://aquarium.co.jp/diary/archives/12181 』 それが昨日の昼過ぎ(13:27)水槽の前

ダイオウグソクムシにコケムシがいました

ダイオウグソクムシ№5の左第5胸脚あたりに秘密の花園をつくっている内肛動物(ロクソソマ科Loxosomella sp.) 萌えます。 他の脚にも付着していないかと、今朝、ちょうど良い向きにいたダイオウグソクムシ№5を観察

ある日のセイウチパフォーマンス笑。

  こんばんはー!えんどぅーでーす★ この間、セイウチショーでちょっとした事件が起きたので、報告したいと思いますw   ショーを見てくださった方はご存知かと思うのですが、クウちゃんのトレーナーは、水鉄

ペディケリナ!

最近、ルーティンワークの合間に夢中になっているのがロクソソマを初めとする内肛動物。 飼育日記でもちょこちょこ紹介しています。   この内肛動物は世界で150種類ほどが確認されているようですが、見つかっていない種

展示がえをしました

…すっかり秋になってしまいました。 この夏水族館前で採集した「ちびアオリイカ」たちを水槽で展示していましたが、 彼らがすくすくと成長し、水槽が手狭になってきましたので、展示がえ(生きものの入れかえ)をすることにしました。

ついに独り立ちか?

成体のセノテヅルモヅルに時々幼若個体が取り付いていることがあります。 おそらく親子ではないようですが、個体間の移動はほとんど無く、一度取り付いたらその関係は長期間持続するようです。 幼若個体は成体の腕の中に身を潜め、餌を

菅島沖の生物がいろいろ入館しています

最近、水族館近くの(同じ市内にある)菅島の漁師さんから生物をよく頂戴します。 イセエビの刺網に掛かった不要な生物、例えばセノテヅルモヅルやキサンゴの仲間、ヤギの仲間などなど。   水族館では、昔から鳥羽からさら

カリンちゃんと朝活!!

  いよいよ寒くなってきましたねー! だんだんとおひさまが登るのも遅くなってきて、 ついつい朝布団でぬくぬくしてしまうえんどぅーです★   お久しぶりの、そんな最近なんですが… 今年生まれのスナメリ、

ヨロイウミグモの卵発生近況

…とか、あんまり興味ないかも知れませんけど(笑) 私はウミグモの仲間が結構お気に入り。 飼育日記でもお伝えしましたが、ヨロイウミグモが9月27日に産卵しまして、卵塊はただいま冷蔵庫の中で管理、観察中。 ところが。 一応、

ベビーオウムガイの模様

10月15日に孵化したオウムガイP159 18日経過して…これだけ成長しました(矢印) 同じく10月18日に孵化したP160 15日経過して…これだけ成長しました(矢印) 今回あらためて見比べて気が付いたのですが、殻の模