写真ひとつでも大事な記録。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 今まで飼育日記では、セイウチの写真をたくさん紹介してきました。 特に去年6月に生まれたテンちゃんの写真は、もう800枚くらい撮ってると思います。 なんとなく写真を撮ってる
かなたの食べ方
アフリカマナティーの「かなた」が餌のロメインレタスをくわえたままひっくり返って休憩した…1月の飼育日記でこんな行動を紹介したところ、別の担当者から「本当?そんなの見たことがないわ(笑)」なんて言われましたが、最近こんな行
スナメリ オンラインツアー開催!!
鳥羽水族館の9頭のスナメリたちは、相も変わらず元気に過ごしています(^o^) 5月で2歳になるワカバもとても人懐っこく寄ってきて、毎日お客さんに愛嬌を振りまいています。笑 こんな可愛らしいスナ
ミノヒラムシ展示しました
当館のキャッチフレーズは飼育生物種類数日本一(1200種)。この数をキープするのはなかなか大変なので、知らないうちに紛れ込んだニューフェイスを見つけると嬉しくなります。 スルーしがちな地味な普通種でもスターの原石かもしれ
あなたにとって私も、そうでありたい。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 いつもテンちゃんの写真を撮るときは、正面から距離を取って撮影することが多いともちゃん。 先日は寝起きのテンちゃんに遭遇したので、まだ寝ぼけていて「下から」写真を撮ってみま
カガミモチウニ 2回目の休憩
カガミモチウニはメスの上にオスが乗る興味深い習性を持つ深海のウニで、自然界では水深300mあたりで海底に沈んだ木を食べて暮らしています。 2匹が重なるのはおそらく繁殖に関係する行動だと予想していますが、一体どれぐらいの期
かじってみたら〇〇だった
かじってみたら〇〇だったの〇〇は何でしょう? 以前、鳥羽水族館のラッコはアニサキスが付いている魚肉を捨ててしまう。 という話を書いたことがあります。 もしかして変な臭いや分泌物を出しているのかも?ずっと気になっていたので
サメ…?
みなさんはこちらの水槽をご覧になったことがありますか! チョウザメの水槽です。チョウザメといえば、キャビアで有名ですね!そして私の前回の飼育日記に引き続き、古代魚の一種です。 ところでこの子たち、名前にサメとつきますが、
ひなまつりボーイ。
皆さんこんにちは、やはたです。 皆さんもご存知の通り、先日3月3日はひな祭りでしたね。 今日はそんな女の子の祭典、ひな祭りの前日に誕生日を迎えたひな祭りボーイをご紹介します! え?女の子じゃないの?と思われ
ダイオウグソクムシが入館しました
みんな大好きダイオウグソクムシ!昨日、久しぶりに(1年4ヶ月ぶり)2匹のダイオウグソクムシが仲間入りしました。 まずは№31(全長35㎝ 体重1590g)。 かなり大きい…余りの迫力に軽く興奮しましたよ。 第2腹肢の内側
春よ、恋。パート2
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 先日クウちゃんのトレーニングの時間中のこと。 暖かい日が続くと、トレーニングの時間になっても寝ていることが多くなってきます。 クウちゃんは僕が飼育場に入ってから起きてきて
捨てられたヒメヤドカリスナギンチャク
熊野灘の沖合底引き網で採集されるヒメヤドカリスナギンチャクは、2019年に新種記載されたヤドカリスナギンチャクEpizoanthus xenomorphoideusに比べると小型で、群体の幅は2-3㎝ほどしかありません(