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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

つぶらな瞳。

つぶらな瞳。

お久しぶりです。たっけーです。今回は私が担当しているバックヤード組の生きものを紹介したいと思います!

こちら南米北部に生息しているアマゾンツノガエルです。初めはピンポン球サイズで水族館にやって来ましたが、バクバク餌をたべて手のひらサイズにまで成長しました。展示水槽に一時期出ていたこともあったんですよ。

最近メタボ気味になってきたので、餌は週3回、配合餌料をもらっています。自然界では餌となるネズミなどが近くを通った瞬間、大きな口で捕まえる「待ち伏せタイプ」のカエルなんです。この待ち伏せタイプは顎の力が強く、目の前を動くものに反応します。間違えて指を前に持って行くと、噛まれて血が出る程の力を持っています。

しかし、このカエルの可愛いところは餌を飲み込む時、眼圧を使って飲み込んでいるところです。眼に注目してみて下さい!

わかりましたか?笑 ぼてっとした体につぶらな瞳が可愛いんです。また展示水槽に出てきた際は可愛いつぶらな瞳に注目してあげて下さいね!

【たっけー】

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