前々回のブログで久しぶりにバナナムシ(仮称)が出現した、とお伝えしました。 バナナムシは、正しくは寄生性の扁形動物フェカンピア(Fecampia sp.)で、 成熟するとウミウシの体内から抜け出してコクーン(繭)をつくり
年: 2017年
ジクネカイメン復活中
現在、へんな生きもの研究所で飼育中のカイメンの話題です。 このカイメンは2016年の春、熊野灘の水深250-300mで採集されて水族館に搬入されたものです。 水族館向かいの菅島にある名古屋大学の臨海実験所の
フクロムシのエキステルナが崩壊しました
へんな生きもの研究所で4月からフクロムシを展示しています(ヒシガニに寄生) フクロムシは体節構造を全く持ちませんが甲殻類の一員で、同じ甲殻類であるカニやエビなどに寄生します。 フクロムシ(矢印)4月10日撮影 フクロムシ
アラサキガンガゼでした…
7月15日スタートの夏イベント「超危険生物水族館」。 準備作業も大詰めです。 さて、このイベントで展示予定のガンガゼ(県内で採集し、現在、予備水槽で飼育中)について先日の飼育日記で紹介しましたが、その中で「
た~なば~た、た~なばた~。
どうもどうも、こんにちは。ともちゃんです。 台風一過の鳥羽には暑さが戻ってきております。 さてさて今日は七夕ですね! 織り姫と彦星が1年に1度会うことができるという 大変メルヘンチックなお話し