へんな生きもの研究所で飼育中のオオウミシダに見慣れないエビが付いていました。 元々はこんなエビはいなかったはず… どうやら先日搬入したニッポンウミシダに付着していたものがこちらに引っ越ししたようです。 (住まいにしていた
カテゴリー: 08 無脊椎動物
リプケアの展示が終了しました
2015年の5月にへんな生きもの研究所の水槽内で見つかった珍種クラゲ・リプケア(Lipkea sp.) 泳ぐことなく岩に付着して生活する十文字クラゲの仲間です。 発見以来2年半ほど展示を続けていましたが、ついに萎縮してし
ニシキエビが脱皮をしました
今朝(12月12日)のことです。 いつものように開館前の館内を見回りしていると、ニシキエビが脱皮しているのをみつけました。 脱皮殻には、粘液がついているので、魚たちが「ごちそうだ」「ごちそうだ」とついばんでいました。 こ
ミナミゴカクヒトデの長い管足
2013年から沖合底引き網漁船に乗せていただき、熊野灘にどのような生物が分布しているか調査しています。 先月11月に調査開始以来初めてとなるミナミゴカクヒトデ Paragonaster ctenipes を採集しましたが
インスタ映えしませんね
ウミウシって人気ありますね。 無脊椎動物の中でダントツかもしれない…じゃ、いちばん不人気な無脊椎動物は何だろうか?と考えていて、思いついたのがヒモムシの仲間(紐形動物) とにかくその名を検索しても、引っかかってくるのはネ
インスタ映えします!
本日、へんな生きもの研究所にウミウシ数種を展示しました。 こちらはパープル シースラッグ(紫ウミウシ)の名称で流通しているウミウシですが、おそらくシンデレラウミウシ。 こちらは不明です。 この仲間はバリエーションが多く、
正体不明のカワリギンチャクを展示しました
朝の見回りで予備水槽に見慣れないイソギンチャクがいることに気が付きました。 どうやら9月かそれ以前の熊野灘沖合底引き網で採集していたようです。全く気付いていませんでした。 これは、やや珍しいカワリギンチャクの仲間。 さっ
メナガグソクムシ、順調です!
へんな生きもの研究所で飼育中のメナガグソクムシを久しぶりに掘り出してみました(笑) グソクムシ科のメナガグソクムシは一時寄生性で、魚の体表に取り付いて体液を吸い、満腹になれば魚体から離れて海底に落ちて消化を待つという習性