ウミウシって人気ありますね。 無脊椎動物の中でダントツかもしれない…じゃ、いちばん不人気な無脊椎動物は何だろうか?と考えていて、思いついたのがヒモムシの仲間(紐形動物) とにかくその名を検索しても、引っかかってくるのはネ
カテゴリー: 08 無脊椎動物
インスタ映えします!
本日、へんな生きもの研究所にウミウシ数種を展示しました。 こちらはパープル シースラッグ(紫ウミウシ)の名称で流通しているウミウシですが、おそらくシンデレラウミウシ。 こちらは不明です。 この仲間はバリエーションが多く、
正体不明のカワリギンチャクを展示しました
朝の見回りで予備水槽に見慣れないイソギンチャクがいることに気が付きました。 どうやら9月かそれ以前の熊野灘沖合底引き網で採集していたようです。全く気付いていませんでした。 これは、やや珍しいカワリギンチャクの仲間。 さっ
メナガグソクムシ、順調です!
へんな生きもの研究所で飼育中のメナガグソクムシを久しぶりに掘り出してみました(笑) グソクムシ科のメナガグソクムシは一時寄生性で、魚の体表に取り付いて体液を吸い、満腹になれば魚体から離れて海底に落ちて消化を待つという習性
ヨロイウミグモが産卵しました
へんな生きもの研究所で飼育中のヨロイウミグモ(熊野灘の水深200~300mで採集) このウミグモはイソギンチャクの体壁に吻を挿して、その体液を吸っています。 イソギンチャクと一緒に飼育することでウミグモの長期飼育が可能に
やはり抱卵中でした。
前回紹介した、熊野灘水深150mで採集された正体不明のタコ。 ボウシュウボラの貝殻にずっと隠れているので、もしやと思って確認してみると… やはり、抱卵中でした。 様子を見ようと貝殻に小窓を開けて判明しました。 母タコと子
ツートンカラーのタコ
先日の飼育日記で紹介した正体不明のタコ。熊野灘(尾鷲沖 水深150m)で採集。 状態を把握しやすいよう、予備水槽から へんな生きもの研究所の水槽へ移動しました。 キンシサンゴの水槽です。 ただし、今のところ昼夜問わずボウ
熊野灘のニチリンヒトデはナマコを食べているようです
北海道などに分布するニチリンヒトデの好物はイトマキヒトデなどのヒトデ類だそうです(餌となるイトマキヒトデはニチリンヒトデが近づくと逃げ出すそうです) ところが三重県の熊野灘水深300m付近で採集されるニチリンヒトデはイト
アミメカムリを展示しています
へんな生きもの研究所で先日紹介したトサエバリアと一緒にアミメカムリも展示しています。 トサエバリアと同様、こちらも甲幅6mmほどしかない小型のカニなので 肉眼ではなかなか確認出来ませんが、拡大するとなかなかカワイイ顔をし