今年の5月2日にへんな生きもの研究所で見つけた「リプケア(Lipkea sp.)」 3年前の千葉県の博物館の水槽内での発見例に続く、北太平洋で2例目の発見記録となる超絶珍種クラゲです(傘径1.5-2.0cm)。 &nbs
投稿者: もりたき
ダイオウグソクムシが入館しました
本日、2匹のダイオウグソクムシが仲間入りしました。 まずは№24(全長23㎝ 体重891g) なんと、このコはメスです! 業者さんから連絡を受けた時は軽く興奮しましたよ。 実は、どういう訳か、採集されるダイオウグソクムシ
あのカクレクマノミが産卵しました
今日の午後、カクレクマノミの産卵に出くわしました。 以前飼育日記で紹介した、サンゴ水槽のガラスに付着したイソギンチャクを住みかにする、あのカクレクマノミのペアです。 前回は失敗しましたが、今回は上手くいったようです。この
オウムガイ№162(P162)
現在、水族館でご覧戴ける水族館生まれのオウムガイは№162の1匹だけ(以下P162)ですが、順調に成長しています。 本日で孵化後115日目を迎えました(特にこの数字に意味はありません) 実は、オウムガイは孵
生クロレラをサンゴ水槽に投入しました
現在、へんな生きもの研究所で実施中のクマムシの展示は、それなりにご好評を頂いています(まだまだ見せ方に工夫が必要ですが) 飼育しているのは、飼育法が確立している数少ないクマムシであるヨコヅナクマムシ。 彼女らはかなりの偏
オウムガイ№149(P149)
すでにHP等でお知らせしていますが、オウムガイ№149(P149)が一昨日 死亡しました。 P149は2009年7月10日鳥羽水族館で孵化し、オウムガイ類の孵化個体として世界最長飼育記録を更新中でしたが、残念ながら死亡に
クマムシ展示はじめました
本日、8月2日からへんな生きもの研究所において「地上最強生物」クマムシ(ヨコヅナクマムシ)の展示を開始しました。 クマムシはとても小さいので顕微鏡で観察していただきます。 朝、見回りに来た おーきた氏にモデルになってもら
光るサンゴでスペシャルナイト
60周年を迎えた鳥羽水族館では、8月2日(日)~8月8日(土)の1週間限定で特別な夜間営業「限定スペシャルナイト」をおこないます。 昼間と違う特別な「夜の水族館」。 いくつか楽しみな仕掛けがありますが、そのひとつが「光る